Open Infomation  136 宗教間の誤解を解くシンプルな真実

どうしても集中して仕上げなければと思うものがあり、少し空いてしまいましたが、引き続き更新させていただきます。今回も前回に続き救世主、大川隆法氏のメッセージをお届けします。
最近の投稿でエローヒム神についての内容や、映画を紹介させていただいたので、もしかしたら私たちがイスラエル側だと思われた方もいらっしゃるかもしれません。しかし、救世主エルカンターレは、イスラム教の「アッラー」としても存在されていました。大宇宙の創造主である救世主、エルカンターレはかつて以下の存在として生まれられました。
 
キリスト教の「天なる父」
イスラム教の「アッラー」
仏教の「久遠実成の仏陀」
日本の創造神「天御祖神」 
創世記に登場する神「エローヒム」
中国の天帝インドの最高神「ヴィシュヌ神」
幸福の科学「大川隆法」
 
さらにエルカンターレの分身が、ヘルメス・オフェアリス・オーディンなどとして生まれられています。何度も生まれ変わり、それぞれの時代に必要な真理を説かれました。
 
したがってどの宗教もその時代において最高神として信仰されてきた事も、不思議ではありません。今まではこの真実が明かされなかったために、宗教間の軋轢が起きていました。しかし、本当は同じ創造主から伝えられていました。
この真実からわかるのは、世界的な宗教の違いは神や真理の相違ではなく、時代や文化・生活様式の違いだったとも言えるのではないでしょうか。また、時期的にも、現代にまた救世主が新たな教えを説かれたということ。これも時期的にも宇宙のサイクルとして、自然な事であったのではないかと思います。 
毎回後半でご紹介させていただいている「地獄の法」でも、過去の宗教について触れられていますが、とても明確です。本当にその時代を生きていた経験を思い出して伝えられているような臨場感があります。既に3500書もの書籍を出版されており、随所でその真実についても語られています。海外の言語に翻訳されたものもありますので、興味のある方はぜひお手に取っていただければと思います。またそれぞれの時代に救世主が生まれられ、文明の流転が繰り返されてきたことは、黄金の方という映画でも描かれています。

  ▪️ 映画 黄金の法 日本語・中国人 (1:49:13)
      youtu.be/XqCiLpo6dW0?si=SDDiziOuEsvXITqX
  ▪️ The Movie "The Golden Laws"  English  (1:49:13)
     https://youtu.be/qQKwegE_1n0?si=g676U0rxQSGeY7q6

同じ神様から説かれてきたのであれば、争いは全く必要ありません。ただ私たち人間の認識や見方を変えていけば良いのだということも、納得できるのではないでしょうか?
1日も早くウクライナと中東の問題が解決されることを祈っています。
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後世、歪められたキリスト教や仏教での「富の否定」の事例
 
また、宗教は、「経済」とも共通するところもあるが、相反するところもあります。カトリックに対してプロテスタントが流行った理由は、やはり、ちょうど資本主義の勃興の時期に当たっていたからでしょう。 「この世で仕事が成功して、商売繁盛して、栄えるということは、神の栄光をこの地上に降ろすということになる」ということです。
また、「予定説」というのがあって、「その人が救われるか救われないかは、もうあらかじめ予定されているのだ」というようなことで、「この地上で勤勉に働いて大金持ちになったら、これは神の祝福を受けていることで繁栄しているということだから」ということで、富の肯定が、新教、プロテスタントには入っています。
カトリックのほうは、何かお金に対する拒否感のようなものがあるわけで、お金儲けはあまり賛成の考えではないのです。確かに、『聖書』のなかにそういう部分もあります。「金持ちが天国に行くのは、ラクダが針の穴を通るよりも難しい」というような言葉がありますので、それだけを取れば、教えとしてこれを共産主義的に引っ張っていくことはできます周辺の事情がいろいろありますから、いろいろな教えが説かれますけれども、あくまでも対象があって説かれている教えです。そのため、 金持ちでも、その人が強欲な考えを持っている金持ちに対しては、その教えは有効でしょうけれども、そうではない人に対しては必ずしも有効なものではないでしょう。 
あと、イエスの当時の立場にもよるでしょう。教団を大きくして率いていた場合だったら言い方は違ったかもしれないけれども、本当にまだ勃興したばかりの新宗教というレベルであったら、大金持ちで何も悪いことをしたことがないという人が来て、「家へ帰って、自分の持ち物や財産を売り払って、貧しい者へ施しなさい」などと言われたら、「ああ、それではとてもじゃないけれども、この宗教についていけない」と思って、すごすご帰っていったような人もいるわけです。それは対機説法ですので、相手によって言うことが違うということはあるでしょう。全部に対して言っているわけではもちろんないと思います。 
ただ、当時のユダヤ教の内部では、もうほぼローマの植民地と化していたのにもかかわらず、なかでは、ユダヤ教の教師であるラビとか、あるいは、そのなかの大金持ちになっている人たちとかは階級があったのでしょうから、彼らの既成の権力を護ることがユダヤ教にとっても当時、大事だったのでしょう。 だから、それを引っ繰り返すような思想に対しては、抵抗はあったのだと思います。このへんが本当に後世になってくると、弟子の頭では理解できない部分になってくることがあります。
仏教にも同じようなところはあります。山道を歩いていて金貨が落ちていたのを見て、釈尊が「ああ、危ない、危ない。毒蛇が口を開けている」というようなことを言っていることがあります。金貨が落ちていて、それを拾ったりしていると、僧侶としての修行を怠って堕落してしまう恐れがあるから、それを戒めた教えです。そういうものが遺っていて、これだけを取ってこられたら、本当にお金が「穢れたもの」というだけになります。だから、小乗仏教のほうでは、お金を直接、手でもらうことはいけないことになっていて、「いったんハンカチのようなものや風呂敷のようなものを土の上に広げて、その上にお金を置いてもらって、それで包んでお布施を受け取る」「触ったら穢れだ」というようなことを言っているところもあります。ただ、やや形式に堕しているところはあるかと思います。
 
「交通事故」のたとえに見る、「善悪」を極端に考えることの危うさ
こうした善悪の考え方については、一般的危険犯”の問題でしょう。例えば、車の運転をしたら事故を起こして相手を死なせたり自分が死んだりすることもある。これは、間違ってはいないでしょうし、そのとおりですが、「だから、車は絶対に乗ってはいけない」というところまで来たら、ちょっとどうなのかなということはありましょう。
交通事故によって、日本では例えば一年間に一万人ぐらい死んでいたときもありますし、超えていたときもあります。今はちょっと減ってきて、何千人ぐらいになってきていると思います。もう麻痺しているからよく分からないけれども、本当に、もし急にそれが今出てきて、「車を売 って何千人も人が死ん でいるんだぞ。 そ んなことで商売していいと思 うのか」 と言われたら、それは“凶器"を売っているようにも見えなくはないでしょう。
ウィルスが流行ったとしても、日本だったら年数千人とか一万数千人とか、ウイルスでなかなかそんな簡単には死なないのです。感染はしますけれども、そんなには死なない。しかし、車では、もう万の単位が確実に毎年死ぬとしたら、車をつくり始めてから死んだ人の数を数え上げたらいったい何人になるかといったら、それはすごい数でしょう。百万を突破しているかもしれません。
ですから、それは考え方でしょう。「それは凶器だ」 「走る凶器だ」と考えればそのとおりではあるけれども、やはり便利さで勝てない面があるでしょう。鉄道がみんな走っていればそれでいいのでしょうけれども、鉄道のない所もあるし、船で行けない所もあるし、空港から飛行機に乗りたくても空港まで遠い所もある。事故が起きることがあっても、やはり車があるほうが便利だから、人が死んでもそれは保険か何かでカバーすることにして、なかなか「車をなくせ」という運動までは行かないではいます。
その代わり、運転技術の向上とか、安全性を高めるための工夫とかをいろいろしています。曲がり角で反対側から入ってくる車とぶつかったりしないようにするには、そこにミラー、鏡が入っているだけでも分かって事故を防げるし、夜だったら、ライトをちゃんとつけているだけで、事故を起こさないで済むこともあります。右側通行、左側通行のようなものを決めておくだけでも事故は起きないし、交差点でどういうふうに動くかということを、キチッとルールを守らせてい
るだけでも事故は減る。 そういう努力も一方ではしているのです。さないこのように、「善悪といっても、難しい面はやはりあることはあるのだということです。
 
 
 
真理に触れるショート動画(英語)
【LOVE】Things to Know Before you Die【The Fourfold Path】
【WISDOM】Things to Know Before you Die【The Fourfold Path】
【SELF-REFLECTION】Things to Know Before you Die【The Fourfold Path】
【PROGRESS】Things to Know Before you Die【The Fourfold Path】
Profile of Master Ryuho Okawa
”The Choice of Humankind"(Excerpt Version)

真理に触れるショート動画(日本語)
【死ぬまでに知っておきたい④】「発展」の大切さ
【死ぬまでに知っておきたい②】「知」の大切さ
【死ぬまでに知っておきたい①】「愛」の大切さ
【死ぬまでに知っておきたい③】「反省」の大切さ

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Who is El Cantare?/ 幸福の科学の神、エル・カンターレとは?

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「創造主エル・カンターレとは何か?」(22:36)
 
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