Open Infomation  142  中東問題解決への考え方(5)

中東問題の解決の考え方として、前回は現実的な中東問題の解決について触れさせていただきました。メディアの様々な報道に反し、イスラエルとロシアという構図に、驚いた方もいらっしゃったかもしれません。しかし、自然にそうなったというか、インスピレーションをいただいたようにも思います。今回は解決を目指して実際に何をしていくのかについてのご提案もさせていただきたいと思います。
平和と信仰の象徴となる未来の聖堂の建設を目指した、ユニバーサルショットプロジェクト。このプロジェクトを通じて、戦争の危機をや経済をはじめとする様々な国際問題をプラスに転じる事を目指してきました。救世主・エルカンターレは、今回の中東の戦争の危機も、数年前から予測されていました。
人類が信仰を捨て去り核戦争になって、現在の第7文明の崩壊するというような未来が、ご講演や小説などで何度も示されました。しかし、100%予言通りになるのではなく、私たちの努力によってそれは変えられると言われていました。そして今、本当に変化してきているのではないかと感じています。
各国のリーダーの皆様や、メディアをはじめ各分野の皆様が、様々な形でみん第解決を考えたり、行動したり、祈ってきて下さいました。その様々な形の愛が、現実を変えつつあることを感じ、心から感謝申し上げます。多くの人々の愛によって、この瞬間が在るということを、戦地の厳しい現実に感じさせられます。
私たちはこのプロジェクトを国内外の多くの企業に参画を呼びかけることも可能でした。しかし、多くの企業が政治的問題に触れることを危惧されるのではないかと感じていました。また、世界における宗教の存在は、まだ薄れたままで大聖堂の建設は難しいのではないか。という思いもありました。その為、私たち自身がポジティブな結果を生まず、プロジェクトの進展を止めていたことを反省しました。
今回の中東問題において、大不況の危機も控え、この現実とは思えない惨状から、抜け出す方法も見つからず・・・世界が真剣に本当に人類は宗教を手放していいのか?そのことを考える機会になりました。今、本当に人々が本当の神の存在を求め始めていルのではないでしょうか。そして人類が神を蔑ろにしてきた事実を受け入れつつあるのではないかと思います。
いよいよこの地球に真の宗教の価値を有する大聖堂が必要とされる時が来ました。そこで、戦争の停戦決定と、ユニバーサルショット宣言の実行を予告する、各国の皆様が一堂に会した集合演説の機会を儲けたいと考えました。賛同いただけるようでしたら、プロジェクトにお申し込みいただきたいと思います。
 
正式な申し込み完了の先着20カ国に、大聖堂内のVR / AR / XRフロアの企画をご提供します。他国の皆様にもお声がけいただけましたら嬉しく思います。この新たな創造のエネルギーを生み出す好機を届けていただきたいのです。もしご紹介いただきますと、大聖堂の建設地を決定するための貴国のポイントも増えます。是非ともあなたの決断によって、共にあなたの国と世界の宇宙時代の創造をしていく事ができれば幸いです。
お申し込みは、お申し込みページで、契約料の3%をクレジットカードでお支払いいただきますと。仮登録が完了します。その後、こちらからご連絡させていただきます。ご請求書に従い、残額の契約料の銀行振込によって、正式な完了となります。各国の皆様が一堂に会した集合演説の内容は、こちらのページでご覧いただけます。
 
ユニバーサルショットプロジェクトは企業その他の団体の皆様にもお申し込みいただけます。さらに、今後、個人の皆様にも参画いただけるプランもご準備して参ります。一人でも多くの皆様に、この地球の危機を乗り越える方向転換を成し遂げ、新たな未来を創造する主役になっていただきたいと心から願います。
それでは以下で前回に続き、本年の方針が示された大川隆法著「地獄の法」より、最終章の救世主のメッセージからお届けします。
 
PROJECT DETAILS / プロジェクト詳細
Online Apprication オンライン申し込み
Degital Book Radio "War's End Edition" / デジタルブックラジオ戦争終結編


オンライン決済について
オンライン決済は、セキュリティ技術に重点を置いており、決済プラットフォームの随所にその技術を組み込んでいます。カード情報は、読み取りの瞬間に暗号化され、決済サーバーに送信されます。処理される顧客情報は、はじめから販売元のサーバーを経由しないよう設計されています。全体の脆弱性を管理する仕組みを構築することでシステムの負荷テストを行い、常に先回りして攻撃への対策を行っています。



The Laws of Hell  地獄の法

仏を念って、そして、仏の御心に合うように、仏に見られても恥ずかしくない生き方をする。
「廻心」「回心」をして、クラッと心を入れ替えて、その道に入ったならば、救いの手が伸びていく。これは当然のことであるので、間違っているわけではありません。
ただ、これにも例外は当然あるわけです。例えば、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」という短編小説がありますが、見事に真理の一端を描き切った短編だと思うのです。
本来は「阿弥陀様」ですけれども、「お釈迦様」ということに小説ではなっていますが、お釈迦様が天国、天上界の蓮池の周りを歩いていて、蓮池の水のなかを覗いてみると、下まで見えるわけです。これは一つの分かりやすい表現の仕方です。そうした大如来になれば、透視の力で、「下界がどうなっているか」は、もちろん見ることができるというたとえであるわけです。
蓮の池の水の下を見てみると、地獄が見えて、そのなかの「色情地獄」という所、要するに「血の池地獄」ですが、そこでカンダタという人が血の海のなかで溺れるようにして苦しんでいる。ほかの亡者も、いっぱいそのなかでもがいている。
けれども、お釈迦様が見たら―お釈迦様はいちおう、「全智全能」と言っては言いすぎかもしれませんが、パッと見ただけで、「その人がどういう人か」というのをザーッと過去世まで透視して全部見ることができます。
だから、「カンダタは、悪いことをした悪人だけれども、一つだけいいことをしたな」と。それは、道を歩いていて、蜘蛛がいたけれども、そのまま歩けば蜘蛛を踏み潰してしまうところを、「ちょっとかわいそうかな」と思って、踏みつけるのをやめて、蜘蛛を逃がしてやったことです。
「一つだけ善行があった。あとはもうまったくの悪人だけれども、一つだけ善いと行があった。生き物を愛おしむ気持ちを出した。慈悲の心がちょっとだけあった。この一点だけは救いだな」ということで、カンダタを血の池地獄から救うべく、お釈迦様は極楽の蓮の池から蜘蛛の糸を垂らします。
蜘蛛の糸というのが絶妙です。“芥川的"に絶妙だと思うのですけれども、もう本当に心細い、切れそうで切れない糸です。
それがスルスルスルスルスルッと地獄界で溺れているカンダタの前に下りてくる。「はあー、蜘蛛の糸が下りてきた」と、カンダタはこれに取りすがって、「切れるか」と思ったら、釣りのテグスのようでなかなか切れそうで切れないということで、これを這い上がっていく。
空中に這い上がっていって、「上へ上がれば天国に抜けられるな」と思って、必死になって上っていると、ふと下を見たら、下からまた亡者たちが次から次へとそれを這い上がってこようとする。
ただ、カンダタの信仰心が足りませんから、蜘蛛の糸一本で――まあ、スパイダーマンの蜘蛛だったら、人一人を救えます。あれは友達とか彼女とかを救っていますから―自分一人ぐらいなら救われるかもしれないけれども、「こんなに亡者がいっぱい下にぶら下がったら、この心細い蜘蛛の糸がプチッと切れたら終わりじゃないか。俺のために下りてきた蜘蛛の糸なんだ」と思うのです。
それはそのとおりなのですけれども、「おまえら、手を放せ。そうしないと切れちゃうじゃないか」と言った瞬間に、上からプチッと蜘蛛の糸が切れて、また、もとの血の池地獄にドバーッとみんな落ちてしまったという話です。
そして、「何事もなかったかのように、お釈迦様は蓮池の周りを回っていったむから、まもなく、お昼を迎える時間になりました」というような話ですから、小説家として、この真理を簡単な小説にまとめる筆力はそうとうなものだなと思います。芥川も、ある程度、釈尊の心が分かる人であったのだろうと思います。
 

 
真理に触れるショート動画(英語)
【LOVE】Things to Know Before you Die【The Fourfold Path】
【WISDOM】Things to Know Before you Die【The Fourfold Path】
【SELF-REFLECTION】Things to Know Before you Die【The Fourfold Path】
【PROGRESS】Things to Know Before you Die【The Fourfold Path】
Profile of Master Ryuho Okawa
”The Choice of Humankind"(Excerpt Version)

真理に触れるショート動画(日本語)
【死ぬまでに知っておきたい④】「発展」の大切さ
【死ぬまでに知っておきたい②】「知」の大切さ
【死ぬまでに知っておきたい①】「愛」の大切さ
【死ぬまでに知っておきたい③】「反省」の大切さ

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Who is El Cantare?/ 幸福の科学の神、エル・カンターレとは?

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