ユニバーサルショット宣言に向けて1

祈りや行動へと様々な場でご尽力くださる皆様に感謝申し上げます。

前回はユニバーサルショット宣言によって目指す、宇宙時代を切り拓いていく鍵についてお伝えしました。救世主、大川総裁の「UFOのなかに乗ってみたら、機械は何もないのです。動かしているのは、みなさんが今鍛えているところの「悟り」であり、「念動力」なのです。「宇宙の本質を理解すること」なのです。」というメッセージを「甘い人生の打破」からご紹介させていただきました。悟りを鍛えるとなると、知識としてだけでなく、経験から智慧を得るような認識になるでしょう。信仰が99ではなく100%求められるようなエネルギーであるかもしれません。本物の信仰かどうか・・・。そうなると、本当に怪我や病気が治ったり奇跡のような事が起きてきます。

私も何度か死にそうになったこともあり、、、。飛行機やバスに乗ると、よく霧が濃かったりするので、霧も人工的に作れるのだろうか?などと考えてしまいます。そして静かに祈ります。一時は、深夜に微かな物音を感じただけで目が覚める。というような恐怖との戦いの時もありました。もうプロジェクトもお金や地位や名誉のために、という次元ではやっていられないような現実です。
それでも、大いなる存在に愛されている実感が、自分自身の信仰を強め情熱になり行動する・・・。そしてまた多くの人を通じて主の愛を感じさせていただく。という循環です。個性は人それぞれですが、私はこうした所に、自分のミッションや生き甲斐を感じてきました。そしていつ何があっても、最善を尽くそうと覚悟するようになりました。主にお任せしようという全託する気持ちと、できることをやり切ろうという想いです。未来へのビジョンは描きながらも、一日一日は、今日が最後になっても悔いがないように。という想いと行動。その愛が強まれば強まるほど、恐怖に勝つことができるようになります。
そして皆様に何とかお伝えし、この地球の危機を乗り越えたいのです。この地球の人々が、いつものように明日を迎えられること、笑顔でいられることを願っています。今日は最後に、もう少し悟りや「宇宙の本質を理解すること」について、具体的に示された内容をご紹介します。「自分や世界の未来を創る力が、私達自身の中に与えられている。」ということを、この認識の高まりによって、体現することができるでしょう。一人でも多くの方が、宇宙時代を開く鍵を手にされ、未来を拓く主役になっていただけますように。心からお祈りしています。
 
 
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「神の力」「仏の念い」が星や生き物を創っている
科学の未来は、実は、この信仰の上に成り立つものです。
この信仰があって初めて、霊的存在やあの世の世界の探究が始まります。そして、この信仰に基づき、宇宙の本当の姿が解明されてくるのです。
実は、「心と物質」「精神と物質」という、デカルト的な二元論が通用しなくなってきていることは、分かってはいるのですが、現在の最先端の科学をもってしても、それを説明することができないでいます。
なぜ、エネルギーが物質に変わり、また、物質がエネルギーに変わるのでしょうか。「E=mc2」(エネルギ-=質量x〔光速の二乗〕)は、アインシュタインの有名な公式ですが、なぜ、こうなるのでしょうか。
この公式が、原爆をつくり、水爆をつくったのです。
プルトニウムという、爪の先ほどの小さな物質が、一瞬にして、この世から十万人もの命を奪い、都市を破壊するほどの巨大なエネルギーに変わりました。「物質がエネルギーに変わる」という、アインシュタインが予言したとおりのことを、原爆が証明しました。
逆も真理です。巨大なエネルギーが物質に変わります。両者はイコールで結ばれているのです。
巨大なエネルギーが物質に変わり、物体化します。それが、実は、地球や太陽や星、人間や動物や植物など、すべての根本にあるのです。
この世、つまり三次元世界にあるすべてのものは、エネルギーからできています。そのエネルギーの本源こそ、神の力であり、仏の念い、願いです。「宇宙にある、ありとしあらゆるものよ。発展·繁栄せよ」という、仏の念いが、星を創り、生き物を創っているのです。
大川隆法著「救世の法」より ー宗教と科学の融合が未来を切り拓くー