ユニバーサルショット宣言に向けて3

ユニバーサルショット宣言によって目指すマインド転換は、「科学を包含している宗教の真の姿」「信仰や宗教的パワーが未来や宇宙時代を拓く」という事です。そのマインド転換が、どれほど今、人類にとって価値あることなのかについて、お伝えさせていただいてます。
日本では先日、上川外務大臣が選挙の応援演説で「うまずして何が女性か」という発言をされました。それに対し、「子供をうまずして何が女性か」という捉え方をした批判があったようです。上川大臣は、「子供産むかどうか」という意図はお持ちでなかったようで、誤解を招いた事を謝罪されました。ただ、仮に「子供をうまずして何が女性か」という発言だったとしても、私は良かったのではないかと思います。
私自身も、結婚や子供を産むことを望んできましたが、残念ながら40代になっても実現できず、今では生理も少なくなっています。現在独身の方や、望んでも叶わない人にとっては、少し切ないメッセージかもしれません。しかし、世の中全体が、女性が子供を産むことに対する価値や尊厳を失い、このまま出生率が下がり続けたら、国や世界は衰退してしまいます。政治家として国家の方向性を導かなければならない方が、演説の中で普遍的な価値を示されることは、重要なことではないかと感じます。
どれだけ女性になろうと、手術をしたとしても、男性は子供を産むことができません。どれほどお金を注ぎ込んでも、男性には不可能なことです。私は、出産という生命を授かる神秘的で、それでいて想像を絶する痛みを伴う経験に、憧れと敬意を抱きます。世界中の女性が、どんなに当たり前のようにしていることであっても・・・。子育ても同じです。その大変な経験を、当たり前のように、また仕事をしながらされている方、さらにシングルマザーで頑張ってされている方を、心から尊敬します。
独身でいることは、時間的にも経済的にも自由が多く、楽な面もあると思います。ただ、老後のことを考えると、寂しさや経済的自立と向き合わなければなりません。それを踏まえた就業や婚活のサポートがあると、助かるのではないかと思います。各自の自己責任ではありますが、政治的には高齢者や育児へのサポートの方が優先されやすいと思います。これからは高齢でも仕事をする時代になるので、独身者が活躍できる新たなサービスやサポートが生きていくのではないかと思います。

photo : ポーランドのタンポポの咲く丘
話がそれてしまいましたが、「うまずして何が女性か」という上川大臣の言葉の奥には、母性や愛情があったと思います。関西弁だったら、少し伝わった時の感触が違ったかもしれません。私は、人目を気にしがちな日本で、女性政治家がこのような発言をされたことを嬉しく思います。いずれにしても、上川大臣には今のままの愛情で、女性のリーダーとしてご活躍いただきたいと思います。そしてできれば、「日本を守らずして何が政治家か!」と、岸田首相や他の政治家の皆様を、鼓舞していただきたいと思います。大川隆法総裁も、日本が日本でなくなる未来を危惧し、何十年も訴えかけられていました。裏金問題をはじめとするさまざまな政治スキャンダルが明らかになって、国民が望んでいるのはもはや謝罪ではありません。今すぐに、日本を守り、これまでの平和や豊かさを取り戻していただきたいのです。さらに言えば、もっと成長させてほしいのです。
衝撃的なことですが、為替と経済とインフレの影響で日本は世界最下位に近い生活難になっています。かつて日本を見上げていたような経済の後進国よりも、厳しい状況になっています。世界各国の皆さんにとっては、日本に旅行するなら、今が最高の時です。
私たちは日本人です。かつての先人の血を受け継いでいます。自分たちのエネルギーや食糧がなくなっても、虫や雑草を食べて戦った先祖のように、憲法を変え技術を武器にして結束し必死で戦うかもしれません。(本当に雑草の食べ方の動画がかなり出てました。タンポポは花も葉も根も食べれる様です)
憲法の改正に反対なのではなく、現在の世界の戦争の構図には、すでに結果が現れています。大学生でなく、中学生くらいでも、この流れを理解すれば見抜くことができるでしょう。再び日本が火の海になる前に、敗戦を味わい努力し続けた日本人の謙虚さを思い出していただきたいのです。憎しみの感情にとらわれず、冷静に判断していただきたいのです。そして女性には、男性の包容力と違った生命を育んでいく深く強い包容力があります。敵国に対してもその力が、和解を生み出す柔軟性として生きていくのではないかと思います。そうでありながら上川大臣は、男性にも勝る知性と行動力もお持ちだと思います。私たち国民は、意見を言うことはできますが、政治的な決定や実務をすることは出来ません。
そして今日本を守ろうと戦争の終結を実現することは、世界の平和と未来を導くことにもなります。米国も、中東の戦争の終結に手を打たれています。日本や他の国の皆様も、それを支えていただきたいと願います。
世界ではウクライナへの支援がこれまでの流れであったと思います。しかし今は、日本がかつて歴史の中で学んだ教訓を、ウクライナや中東に伝えるべき時であると思います。他を傷つけたり奪うことで成長するのではなく、自らの努力によってこそ大きく成長し発展することができます。日本を守り世界を守っていただきたいと願います。

photo : 動画に衝撃を受け、タンポポを食べてみました。少し苦みがありますが食べれました。
具体的には、このブログで5月21日にお伝えしましたように、バイデン大統領に6月中にロシアへの終結に向けた交渉の連絡をしていただきたいとお願いしています。ロシア、中国による単独宣言ではなく、欧州やアジアアメリカなど世界の国々による国際宣言としていただきたいのです。その理由と緊急性は、このブログに記載していますように、人類が宗教を忘れ、核戦争や天変地異によって地球の崩壊を目前にしているということです。この地球全体に迫り来る危機を、各国の皆様と共に乗り越えていきたいのです。どうか岸田首相と共に、各国の皆様に呼びかけていただきたいのです。
皆様もご存知の通り、ウクライナにとっては、侵攻の完全な停止、領土返還と安全保障。ロシアにとっては、ウクライナのNATO加盟中止とジェノサイド撲滅、制裁の解除はマストの要件になるかと思います。米国にとって手をつけにくい和解への橋渡しを、欧州をはじめ各国と共に前進させていただきたいと願います。その段取りによって、ゼレンスキー大統領の目指されている6月の和平会議が、真に地球を輝かせるものになることでしょう。必要とされれば、私たちはユニバーサルショットに向けての予告宣言を会議の場でご活用頂けるようにいたします。神の愛のエネルギーを循環させるユニバーサルショットプロジェクトにおいては、あなたの国が主役であり、あなたこそが主役となります。なぜなら、神はそのように人類を創造されました。政治家でないあなたであれば、あなたの職場や、お子様や家族・友人にとってはあなたが主役になり得ます。見る角度によって、この地球上では、何者でもないと思っているあなたこそが主役なのです。この試練の時は、あなたのストーリーを盛り上げる最大のスパイスであると受け取り、進んでいただきたいと願います。皆様が今日もかけがえのない一歩を進められますように、心からお祈りしています。
追伸:上川大臣、突然の不躾な発言をお許しください。私も一女性としてまだ産むことを諦めてません。どうか頑張ってください。応援しています。
 
前回は、スティーブ・ジョブズ氏のことに触れさせていただきましたので、今回は同氏の霊言から、抜粋させていただきます。霊言は霊界に存在する霊人の考えや思いを、大川隆法総裁の肉声を通して明らかにされたものです。高度な悟りを開かれた同氏ならではの霊能力です。

photo : タンポポの葉、自家製チーズとなら美味しく食べれました
大川隆法著 霊言集『スティーブ·ジョブズ 衝撃の復活』より
質問者:これまで、科学と宗教、あるいは、神秘的なものと合理的なものは、なかなか融合していかないと言いますか、失われた過去の文明では、科学が宗教を滅ぼすことも数多くあったと思います。
ただ、あなたは、生前、東洋思想にも触れられて、合理的な考え方と、東洋的な感性的な考え方を見事に融合されていたのではないでしょうか。私は、「科学的なもの、合理的なものは、宗教的なもの、神秘的なものに奉仕していかなければならない」と考えていますが、その点についてはどうお考えでしょうか
ジョブズ :私は、リンゴ·ダイエットをしたことがあって、アップルの製品をつくった(笑)。
質問者:もう少し詳しくお聴かせいただきたいのですが。
ジョブズ :ニュートンの有名なリンゴの話があるよね?それがアップルの起源だ。アップルコンピュータの起源は、そこにある。
それは、科学から来ているが、神や宗教からも来ているんだ。ニュートン自身が、その両方を象徴しているよね。彼は、科学者であり、神に対する深い信仰者だった。そして、グランドマスターでもあった。何て言ったかな?
質問者:フリーメイソンですか。
ジョブズ:そのとおり。(鶴川に)君はクレージーだ。いやいや。違う違う。天才だ(会場笑)。そう。ニュートンは、フリーメイソンのグランドマスター(総長)だ。彼は、(フリーメイソンでの)“ミスター·オオカワ”だね。《中略》
質問者:最後に、若くして起業家になり、成功するための秘訣についてお伺いします。
スティーブ·ジョブズさんは、25歳で大金持ちになり、独力で成功した、史上最年少の資産家と言われていました。
そして、最近も、マーク·ザッカーバーグという、「フェイスブック」をつくった方が、25歳で、「世界で最も若い10人の億万長者」の第1位となるなど、若くして成功する人が、世界中で増えている部分もございます。
ジョブズさんは、生前、成功の秘訣について、「好きなことを追求して、情熱を持って取り組む」ということをおっしゃっていましたが、今、天上界に還られて、改めて思うこととは何でしょうか。
世界中に、スティーブ·ジョブズさんに憧れながら頑張っている若き起業家や、「心はまだ青年だ。これから頑張っていきたい」という方々がいらっしゃると思うのです。
そういう方々に向けて、アドバイスを頂ければと思います。
ジョブズ:宗教の敵になってはいけない。それが大事だと思う。電子機器というものが、宗教を殺すべきではない。
宗教を、特に、よい宗教を助けてほしい。そして、世界中へ真理を普及するのを助けることだ。もし、私たちの仕事が、彼らや君たちを助けることができるなら、私たちは、とてもうれしいね。それが、スピリチュアルな起業家の使命だ。

photo : ポーランドの自然と牛
タンポポを食べてみました→ https://x.com/dgtlbkradio/status/1793738480960586223?s=61