ユニバーサルショット宣言に向けて4

ユニバーサルショット宣言によって目指すマインド転換は、「科学を包含している宗教の真の姿」「信仰や宗教的パワーが未来や宇宙時代を拓く」という事です。そのマインド転換が、どれほど今、人類にとって価値あることなのかについて、お伝えさせていただいてます。
前回は日本の政治に関する内容が中心になりました。私自身は、政治家ではありません。しかし、宗教的真理を学び続けていくと、政治だけでなく芸術やスポーツなど、どの分野も山の頂上には、神の領域が存在することを実感しました。また、逆に頂上に登れば、道筋を捉えれば、どの分野のふもとにも降りていくことができます。そうすると、他の分野のことであっても、本質的な理念は掴むことができます。さらにその分野の細部まで知識を広げていくと、異分野の事も、よりスムーズに認識することができます。そこでまず、宗教的な根幹の真理を10年、20年と学び続けました。その間、幸福の科学のセミナーや、一般のセミナー・書籍や資料に2000万円以上投資をしてきました。さらに各分野の知識や方法を学ぶことで企画の分野の領域も広がっていきました。
その間に、企画内容の流出や盗用が続いたので、それはとても悩ましい事でした。しかし、盗まれた企画がどのように形になったかを見て、そこにも学ぶことができました。ほとんどが、企画書に書かれていた目に見える部分を形にされていました。私達の企画で最も重要な、目に見えない創造のエネルギーを込めるという部分については、奪われることは少なかったように感じます。この霊的なエネルギーや透明性・光というものを、どのようにしたら現すことができるか?という事が、霊性の時代のキーになってくると思います。現代は、物質的な目にみえるシステムやサービスは、世界中で誰もが形にできるようになってきています。
大川隆法総裁の著書「不滅の法」の序章の「心の中の宇宙」に、次のように示されています。

仏の目から見たならば、この銀河を含んだ、人間から見える大宇宙そのものが、さらに大きな宇宙の中に浮かぶ、小さな水球のようでもあり、シャボン玉のようでもあるのです。《中略》
「この宇宙は、はるかなる昔に起きたビッグバンによって始まった」という説が唱えられており、《中略》私の著書『太陽の法』(幸福の科学出版刊)では、それは四百億年ほど昔の話であるとも書いてあります。《中略》
宇宙は無限です。
宇宙は、無限の昔からあり、
無限の未来にもあります。
なぜなら、宇宙は根本仏の念いの中に存在しているからです。
根本仏の念いによって、
この三次元世界は現象化し、具象化したのです。
そして、この三次元世界が、
根本仏、根本神の念いによってできたものであるからこそ、
その中にあるものすべて、生き物すべて、人類すべてが、
自らの中に、根本仏の光のかけらと言うべきものを持っているのです。
《中略》
もう一段、境地が進んでいくと、
自分自身が宇宙の一部であり、
宇宙の構成要員であるということが分かってきます。
自分の心の中の宇宙を眺めていくうちに、
自分もまた宇宙の一部であるのだ。
仏神の念いを受けて、宇宙を形あらしめている、光の粒子の一つなのだ。
他のものもまたそうである。この地上世界もそうである。
四次元、五次元、六次元等、人間が死後に行くといわれる、あの世の世界もまた、
仏や神の念いの世界の表れである」ということが分かります。
この中に、「自分もまた、宇宙の一部なのであるのだ。神仏の念いを受け止めて、宇宙を形あらしめている光の粒子の一つなのだ。」と書かれていますが、この認識を魂の奥底まで浸透させること。この認識のスピリチュアルなパワーが、霊的なエネルギーや透明性・光というものを発していきます。限りなく自我を捨てて、宇宙や神というものの一部として、捧げていく。謙虚で、素直で、純粋であり、スーパーナチュラルなゾーンに入ります。それは、従来の宗教の言葉で言えば“純粋な信仰“とも言い換えることができるかもしれません。
神のエネルギーは光です。光はあるときは粒子として顕れたとき、物質が顕れます。光が波として顕れたとき、想念や念いの作用として存在すると言われています。
仏神の心が、凝縮されて一点となれば物質になり、波として顕れた時には、想念の波動として宇宙を飛び交う電波のように存在します。
一着のドレスを作ることに例えてみましょう。心に描いたデザインのイメージを具体的に固め、ドレーピングをしフォルムを作って仕立てていく。これが“凝縮されて一点となれば物質になる“ということです。そしてそのデザインへの想いを込めながらニュアンスや雰囲気を醸し出していく。そうするとそのデザインの発する空気感やオーラが現れてきます。これが“波として顕れた時には、想念の波動として存在していく“ということになります。これは、あなたも感じたことがあるのではないでしょうか?心惹かれる魅力的なものに出会って、感動するほどのエネルギーです。
スポーツにおいては「心技一体」として行われている部分でもあるでしょう。芸術などの分野でも神美を求め、既に従来の宗教で、教えられてきました。しかし現代の人類の創造活動は、宗教を忘れこの霊的なエネルギーによる創造を切り離し、物質的な創造のみに傾いてきました。しかし、科学やテクノロジー分野においても神の光を突き詰めていくことができるのです。
「自分もまた、宇宙の一部なのであるのだ。神仏の念いを受け止めて、宇宙を形あらしめている光の粒子の一つなのだ。」この認識はとても深く、知るだけでなく悟りとして魂で掴み取った時に発揮されます。その悟りへのプロセスが魂の成長の重要な鍛錬になるからです。その心や魂の鍛錬の方法が次のように教えられています。
大川隆法著「幸福の法」より
自分の心をよく見て、前述した愛や知や反省のことをよく念い描いたならば、そういうものの結果が、この発展の原理のところに来ます。愛の原理、知の原理、反省の原理によって、自分をよく改めた結果、発展の原理のほうに向かってくるのです。愛の原理において、念いが「奪う愛」のほうに向いているときに、一生懸命、念を出すと、結局、他人も自分も不幸にする方向に行きます。知の原理においても、念いが間違った方向を向いていたら、幸福にはなれません。反省の原理においても、反省というものを知っていれば、念いは正しい方向に向きますが、無反省な人間の場合には、実際は、念いも間違ったほうに向いていきます。したがって、「愛」「知」「反省」が上手にクリアできると、やはり、発展の原理のほうも正当な方向に流れていきます。人を愛する方向で、発展はなされていきます。知の原理における、さまざまな学びも、発展に寄与していくことになります。反省において、「人生の失敗、あるいは、自分の間違い、悩みなどを、一個一個、解決していく。そういう問題を研究し、分析し、そして答えを出していく」ということによって、また発展への道に入ります。「愛」「知」「反省」は、どれも、「発展」の流れに入るための方法でもあるのです。そういうことを通過して発展の原理に入ると、まずは大きな間違いはないと思います。
これは物の創造ではなく、あなた自身の人生の創造においても生きてきます。それは霊的な人生観となっていきます。そしてそのような人々が作り出していく時代は霊性の時代となっていくでしょう。それは物質的な豊かさだけでなく、霊的な豊かさ、幸福感が溢れる世界です。現代では、宗教のもたらす愛や幸福感、癒しや許しが教会に行った時だけのものになりつつあります。さらに宗教を知らない人にとっては、目にみえる幸せの世界が全てになっているかもしれません。しかし、魂の奥底から神に愛されているという幸福感を知った時、「もう何もいらない。」というような満たされた心境になります。この毎日の生活や仕事の中に霊的な幸福感がそのまま生き生きと満ちていて共存している。そのリアルな幸福感が心に溢れ、創造をしていく時、霊性の時代の新たな創造が生まれていくでしょう。
既に幸福の科学では数百種類の宇宙人の霊査も行われています。その中でも地球という惑星には、与える愛・許す愛・存在の愛・自己犠牲の愛などの高次な愛の概念があり、それは稀有なことであると言われています。さらに何億年もの地球の歴史の中で、何度も人は生まれ変わっています。10回や100回ではありません。その中でも今という文明崩壊が懸念され、生まれ変わるのか、崩壊するのか?という時代に生まれたこと。この空間的・時間的な奇跡を認識する時、さらに霊的な魂の目覚めが深まるでしょう。そのようなメッセージを添えさせていただきます。
大川隆法著「悟りの極意とは何か」4章多次元宇宙の秘密
 
我らは非常に誇り高い魂のグループなのです。私たちが住んでいる宇宙は、さらに大きな宇宙から見ても、たいへん期待されているグループであります。このなかの銀河の、このなかの太陽系に住んでいる私たちは、きわめて神から期待されているグループなのです。魂集団なのです。それは、もっとマクロの見地から見ても、確かに言えることなのです。
このことは、決して地球に住んでいるから言っているのではなく、もっともっと大きな宇宙的観点から見ても、私たちの今の魂グループたちは、かなり前進した大きな理想を持ったグループであるということなのです。
その私たちが今、二十世紀の日本というところに大挙して肉体を持って生きているのです。この意味を知ってください。私たちの今回の仕事はどれほど大きな使命を帯びたものであるか、この二十世紀の日本に肉体を持って、いま大号令のもとに、この大きな運動のもとに、みなさんが集っているということは、決して偶然ではないということ、それを知ってください。
それは大宇宙の巨大な世界から見たら、もはや何兆分、いやその何兆分の何兆分の何兆分のーぐらいの確率でありますが、しかしそれは確かに選ばれた魂たちであるということは事実なのです。偶然ではなく、必然的に選ばれた魂であるということなのです。
この事実を知ったときに、座していていいのか。眠っていていいのか。目覚めなくていいのか。行動しなくていいのか。今、立たなくていいのか。みなさんはそれで人生をまっとうできると思っているのか。
単なる肉体人間ではない、それだけの偉大な使命を持って生まれてきている我らであるならば、いったいどれほどの活躍が期待されていると思いますか。
これより後、ただの人間であることをやめてください。みなさんはそうした多次元宇宙のなかで、非常に数少ない確率のもとで期待されている魂として、いったいどれだけの活躍をしなければならないか。他の惑星にいる人たちに比べても、きわめて有利な、恵まれた環境にあるのです。この環境にあって、怠惰な生き方は許されない。後退は許されない。
どうか、心してこの大きな使命を悟り、これより後、共に精進してゆきましょう。
プロジェクトとしても、このような創造をしていきたいと考えています。
かねてより、最初にプロジェクトにお申し込みいただいた国で準備していくとお伝えしていました。既に昨年からロシアのご希望を頂いたと認識し、ロシアに行くことを決めておりました。今もその意思は変わりません。現在ポーランドに滞在しています。以前と同じ南部の山岳地帯です。素晴らしい場所ですが、いつでも移動します。
再度ビザの取得を試みましたが、オンラインの障害がありました。カードの支払いのクリックが反応せず、申し込みが出来ない状態です。日本の口座も確認しておりますが、送金は完了されていません。今一度、ご確認頂けましたら幸いです。特にスーパーAIの設計はすぐに完成するものではありません。少しでも早く取り掛かり、緊急性のある分野から進めていけたらと考えています。こちらにご連絡ください。+48 734 681 999
宣言文については、以前にもお伝えしましたが、6月中までバイデン大統領のお声がけをお待ちしています。ご要望がありましたら国際宣言の方向で進めていきたいと存じます。なければ中国や参画国との単独宣言といたします。他国のお申し込みも受け付けておりますので、こちらにご連絡ください。+48 734 681 999
また企業からのお申し込みも受け付けております。特にスーパーAIやSNSでのプロジェクト動画配信の企業様。大聖堂建設プロジェクトへの参画企業も募集しております。こちらにご連絡ください。+48 734 681 999
それでは、本日も地球と皆様の心が光に満ちますように。心からお祈り申し上げます。