ユニバーサルショット宣言に向けて5

ユニバーサルショット宣言によって目指すマインド転換は、「科学を包含している宗教の真の姿」「信仰や宗教的パワーが未来や宇宙時代を拓く」という事です。そのマインド転換が、どれほど今、人類にとって価値あることなのかについて、お伝えさせていただいてます。

 

前回はロシアでプロジェクトを進めると言いつつ、バイデン大統領の国際宣言の選択を期待している。またさらに過去の投稿ではトランプ氏を応援していると言い・・・。一体だれと何がしたいのか?と感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、このプロジェクトでは、神の愛の創造を具現化していきたいと考えています。神の創造というのは全ての生きとしいけるものが成長し繁栄する世界を実現されています。

この地球の生態系を見ても、多くの生命が与え合い成り立っています。

人間社会の現実は、美しいものばかりではありません。そんな中でも、美しさや成長をしようと、多くの人々が神の創造を体現することを目指しそれぞれの道を切り開いてきました。それによって人類は自給自足をしていた原始時代の人々からは、とても想像もできない進化と発展を成し遂げてきました。原始時代の人から見たら、現代人はまるで宇宙人のように見えるかもしれませんね。そしてこの進化や発展は、現代で終わりではありません。数多くの進化した星から見れば、まだまだ地球は途上星でもあります。そんな宇宙や他の星の視点が、救世主のリーディングや霊査によって明かされています。今回はその内容を取り上げさせていただきます。遠く離れた地球の外側からの視点でこの星を見つめてみると、新たな視点を持つ事ができるでしょう。そんな真っ新な心になっていく体験がお届けできましたら幸いです。週末の一時、心の中の宇宙旅行をお届けします。

はじめに「信仰のすすめ」講義より、宇宙から見た地球についての内容をご紹介します。
宇宙協定というか、宇宙憲章のようなものがあり、「ある星の文明に介入して、その進化に手を加えてはならない」という規定があります。
(中略)どの星から来ている人たちであっても、このルールは守っています。
ただし、これには例外規定があって、「その星の人々が、戦争などを起こし、みずからの手で文明を滅ぼすような事態になった場合には、一定の範囲で介入してよい」という条項が入っています。
実は、地球では、この条項を巡って、大きな動きが起きつつあるのです。
みなさんもご存じのように、一九四五年、広島と長崎にアメリカの原爆が落ちて、大きなきのこ雲が立ち、それぞれ十万人以上の人が死にました。
その後、公式に報道されたものとしては、一九四七年に、「アメリカのニューメキシコ州口ズウェルでUFOが墜落したらしい」という、いわゆる「ロズウェル事件」がありました。
UFOがよく目撃されるようになったのは、この事件以降です。つまり、一九四五年に核爆弾が炸裂した二年後から、UFOが頻繁に現れてくるようになったのです。
(中略)米ソの冷戦時代にも、「核戦争になるのではないか。“核の冬”の時代が来るのではないか」と言われました。そのころにも、UFOや宇宙人の出現がずいぶん相次ぎました。
(中略)「今後も宇宙人やUFOの出現が続くかどうか」ということが一つの大きなシグナルになります。戦争が起き、人類が核兵器を使いはじめると、さらに数多くの宇宙人たちが姿を現すことになるでしょう。(中略)
彼ら宇宙人にとって、地球人は、とても血の気が多く、争いや戦闘を非常に好む種族のように見えています。(中略)
この血の気の多さを中和しているものは、キリスト教の「愛の教え」でしょうし、慈悲、中道、調和など、仏教の「慈しみと協調の思想」です。キリスト教や仏教の思想が、民族間の争いなど、戦争の原理になるようなものに対する抑止効果を持っていたのです。
そういう世界宗教の宗教原理が機能しているあいだは、地球は“終わり”にはならないのですが、宗教原理が機能しなくなると危険になってきます。

Image:映画「宇宙の法」より
続いて、ベガ星人のリーディングです。「宇宙人との対話」4章の「べ星人との対話」よりご紹介します。
I:先ほど、「エル·カンターレが地球にいらっしゃるので来た」と言われましたが、エル·カンターレの教えの、どういう部分を学ぼうとしているのですか。
ベガ星人:まあ、やはりエル·カンターレの偉い点としては、実は、まだあなたがたには知られていない部分があるんですよ。地上的に見ればこれだけの超能力を持っているわれわれができないものを、あの方は持っている。
要するに、今、「われわれは千変万化する」と言いました。それは、ある種の創造ではあるんですが、その創造が、変化、変身の原理、トランスフォーメーションの原理にとどまっているんですよ。
ところが、エル·カンターレの創造はそうではなくて、「ゼロから創り出していく力」を持っていらっしゃるんです。ゼロから、宇宙の「法」を創ったり、宇宙のいろいろな惑星や物質、世界を創り出してきているんですよね。この根源の法を持っているのが、実はエル·カンターレなんです。
われわれは、地球人から見れば神仏と思われるような、千変万化の法を、そして分身の法を学んでいるんだけれども、最終的な創造、ゼロから、無から有を生み出す、無から有を生み出すところの根本的な始原の法、「アルファの法」とも呼ばれていますけれども、アルファの法を、まだ学べていないんですね。これが、われわれの、今、学び残しているところなんです。
そうした始原の法、根源の法のところをエル·カンターレに学ぶために、われわれは来ています。金星時代にも指導されたんですけれども、まだ学び尽くせていないので、それを学ぶために来ています。
I:なるほど。分かりました。
先ほど、レプタリアンが「われわれの思想の中心は進化だ」ということを言っていましたが、ベガ星人の方からすれば·····。
ベガ星人:「変化」です。彼らは進化。レプタリアンは進化を中心としています。われわれは変化を中心とするものです。変化と多様性を中心とするものです。
また、同時多発存在、同時並行存在というようなものを目指しているものです。
地球でも、「魂の本体·分身の原理」とかもありますけれども、これはかなり、ベガ星人的なものが、地球のなかへ取り入れられたことを意味しています。われわれの考え方がかなり入って、そのようになってきているんです。
「一つの魂が一つの肉体に宿って転生する」というスタイルよりも、「本体·分身」型の、こういう分化したスタイル、分身型の魂修行計画のほうが、修行密度が上がるということを、ベガ星人が提案して、これが地球の歴史のなかに取り入れられたものです。
I:なるほど。

Image:映画「宇宙の法」より

最後に宇宙からも求められる様々な宗教を導いてきた救世主について「智慧の法」よりご紹介させていただきます。どうかこの主の人類を幸福にしたいと願われた主の愛が、あなたの心の中に光を灯し、あなた自身の使命が輝くことを願っています。

 

『智慧の法』第6章「智慧の挑戦」

私たちは、現在、日本という国をホームベースとして真理の活動を行っていますが、この日本を敵視する国も存在します。

私は、考え方に違いがあることは構わないと思います。お互いに相手の非を改めようとする努力は、貴重なことだと思いますし、日本人に一片の悪いこともなかったとは考えていません。

しかし、「過去の日本人が、どのような生き方をしてきたか」ということは、「現在の日本人が、どのような生き方をしているか」という、結果としての“果実”で判断されるべきであると思うのです。

今、日本で生きているあなたがたの心が、世界の人々の幸福を願い、そして、日本に住む人々を憎んだり、あるいは「千年間、日本を許さない」と言ったりしている国の人々をも愛し、許す力を出すことができるのであれば、「あなたがたは、すでに、この世において勝利した」と断言してよいでしょう。

これから先の千年、日本人を憎むなら憎んでも構いません。

しかし、私たちは、そういう国に対して、二千年、許しを与えましょう。

「過去数百年も、日本が悪いことをやった」と言われるならば、そういう国に対し、数千年の長きにわたって、私たちは幸福を運び続けましょう。

また、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教、仏教といった宗教の違い、あるいは、その他のさまざまな思想·信条の違いによって、この世的に憎しみ合いが生まれています。

しかし、そのようなものをなくすのが、エル·カンターレの使命なのです。

幸福の科学では、「エル·カンターレとは、さまざまな世界的宗教を導いてきた存在である」と説明していますが、普通の日本人の常識から考えるならば、「それはそれは途方もない夢想であり、空想であり、あるべきことではなく、学問的に認められることではない」というのが、括弧付きの“常識”でしょう。

しかし、イエスが語ったように、その“果実”がどうであるかを見れば、その“木”がよい“木”であるかどうかは分かります。