Mr, CORONA ep16-12 セリフ

その後、みんなは王様からリザが行方不明になっていることと、無実である事を知らされた。でも、コロナのスマホのバッテリーがなくなり、伝えることができなかった。
 
コロナ:カイが、プロジェクトの資金がアイリスの政府に流れていて、こんな事内部の人間にしかできない。って言ってた・・・
コロナ/リザ:もう・・・生きていることも辛い・・・
祈ろう。
コロナ:静かな祈りの中でオレは気付いた。そうだ、主を信じてたけど・・・。でも、もしかしたらまだ何処かに、自分の恐怖から救われたいために信じる。愛する。そんな弱さがあったかもしれない。
コロナ:無条件に信じ、愛していたなら、どんな姿を見せられても、どんな状況に置かれようと、信じ続け、愛そのものでいられるはず・・・。
その時、リザの足元があたたかくなった。
リザ:あっ!ミー!来てくれたのね!あったかい。
そうだ。私はコロナやみんなの心の温もり、魂を直接感じてきたんだ。どんなに世界中で騒がれても、私はその温もりだけを信じよう。そしてただ愛そう。無条件に・・・!
その時、コロナは心の奥から声を聞いた。「もう一度、伝えてみたら?」
コロナ:そうだ、みんなそれぞれに不安や恐怖と闘っている。それを利用しようとする悪意に勝つには、たとえ何があっても主の愛を信じ伝えるることだ!
 
みんなも祈っていた。その祈りはアイリスやセーラ、カーンだけでなく世界に広がっていた。人々の願った想いも含めると、地球全体で大きな祈りのエネルギーが循環し始めていた。
それはコロナとリザのシフト(気付き)と、みんなが徹夜で拡散した真実のメッセージが起こした奇跡だった。
自衛隊の救助隊は、リタに向かって飛んでいた。しかし、戦争地帯を通り抜けるのに時間がかかり、間に合わなかった。
 
ナボの職員:時間だ。さあ、ナボの神が仏陀の生まれ変わりであることを伝えるのだ。
コロナ:創造主、エルカンターレが現代に産まれられた理由は、地球がこの危機を乗り越えて宇宙時代を切り拓き、新文明を創造していくためでした。
コロナ:そして霊界科学を解き明かすために、多くの宇宙や宇宙人・未来科学リーディングもされました。一つの宗教の再生のためではなく、地球の宗教の本質が一つであることを示し、すべての宗教がまとまっていくためです。
コロナ:恐れる必要はないのです。ナボの神が不利な立場に追いやられることはありません。宗教はより一層尊ばれ、全ての地球人が力を合わせて宇宙時代を拓くことができるのです!
司令官:金庫の番号を教えるのだ。
リザ:いえ。私はどんなことがあっても番号は言いません。私は、地球の創造主エルカンターレを信じ愛します。
司令官、あなたの事も愛します。番号ではなく、これが私の本当に伝えるべきことです。
コロナ / リザ:全ての人々を、そしてみんなやコロナを信じ、愛している。この命にかえても・・・

その時、地球の反対側で二つの命が流れ星のように去っていった。


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