人生は美しいアート
秋がそっと近づいてきました
ポーランドの秋
長い歴史の中で
戦い、守り、譲ることもあり・・・
それがこの地の人々の優しさになったのか？
ポーランドでは、多くのウクライナの人が受け入れられています。
日常の中に、溢れる優しさに
心から感謝します。🕊️✨

私はショッキングな事があり、少し落ち込みました。以前から滞在先のホテルのキッチンの冷蔵庫の食材が、全てなくなることが多くありました。ホテルの方が捨てたのかと思い、フロントの方に伝えた事もありました。ところが今日、日本人の方達が、私の冷蔵庫に入れたものを一つ一つ取り出し、話している声を隣のフロアで聞きました。その後、なくなっていました。
今まで無くなった原因も、ホテルの人ではなかったのかもしれない。と思うと、ポーランドの人達を疑った事を申し訳なく思い、泣きそうになりました。
 
そして、まさが日本人が！と思うと、本当に悲しくなりました。今まで、いろいろなことがあり、全て日本からの指示だろうかと思いそうになりました。相談すると、「そんな幼稚な嫌がらせをするはずがない。」とか、「疑われない様にあえて幼稚な事をしてるのでは？」などと言われたりしました。
 
嫌がらせするならその理由を直接伝えてほしいです。プロジェクトを他国で進めようとしていることに、不快感を感じる人も、いらっしゃるかもしれません。しかし、約10年、日本で超世しましたが、活動できなくなってしまったのです。それを、ポーランドにまで広げるのはやめて頂きたいです。解決を9月に予定していましたが、首相が交代されてからに延期する事に致しました。無関係の日本の方には、本当に申し訳ない内容で、すみません。しかし、大聖堂のプロジェクトだけは、譲れません。生まれてはじめて、公園や駅のベンチで夜を明かしました。無理をしても、私的な事をおいても、第一に守りたいのです。しかしほとんどの日は、ポーランドや他国の方々に助けられたり仕事を頂き、何とか進めています。

こんな事があっても、日本人の方に一緒にやろうと言われたら、喜んで進めさせて頂きます。相当なお人好しかもしれません。もちろん、ポーランドで出会う、他の国の方々も同じです。宗教も、地域も、国籍も関係ありません。なぜなら、地球の未来が平和に、そして前進し、宇宙時代を拓いていく事。それは、私達だけでなく、主の願いであると信じるからです。実は人見知りな一面もあり、話したくても話しかけられない時もあります。少しづつ変えつつありますが、気軽にお声がけ頂けたら嬉しいです。
 
昨日は、ホテルで英文をチェックしてくれた方が、プロジェクトについて聞いてくれました。「自分や家族は、信仰を持っていない」と言いつつも、「VRとリアルで大聖堂の創造を実現させたい。」とパンフレットをみせると「キュートだ」と言って応援してくれ、嬉しく思いました。実際には宗教に接点のない方にも、興味深い未来の聖堂になると思います。
そして、出会う方々はもちろん会えない方々にも、この大聖堂のもたらす幸福が、広がることを願っでいます。そしてポーランドの秋が感じさせてくれる、「人生は美しいアート」だということ。その彩りが、地球上の全ての人のリアルな人生において輝くことを、心から願っています💎✨

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