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かつて18 世紀にポーランドで大聖堂の建設が計画されていた事
数日前 ポーランドを去る事を決めたものの・・・とてもさみしくなってしまいました。特にこのしばらくの間、私を助けてくださったポーランド人の方は、私にとって本当に貴人でした。
同じ部屋で滞在というのは、復数人向けのホテルの部屋でなんとかなれましたが、 婚約してから他の男性に近寄れなくなりなりました。それが可能なのは維約者以外に本当に結婚する人がいた場合です。
貴人の彼は73才で私が心配しない様に"自分は病気で手術をしたため、SEXも出来ない体なのだ"とい
事を伝えてくれました。"寒い"と言ってみの虫の様に毛布を巻きつけて眠る私に「私からガードする為?」と言いました。そうではありません。彼は女性をおそう様な人ではないと思ったのです。彼は、私のしている事を尊重し、支えてくれました。以前には、一緒に寝ないならおい出されるという事もありました。私も同じベッドで眠るくらいなら空港の方が快適でした。しかし、離れて眠る事を許してくれる彼には、心からいやされました。また、私は何度も婚約者の彼と別れたにもかかわらず、忘れられませんでした。しかし彼との出合いによって、それもいやされました。
ポーランドを去る事を伝えると彼は、静かに受け入れて支えてくれました。別れぎわに、成功させる事、必ずまた会いに来る事を約束しました。別れた後にボロボロ涙が出てきました。私は自分の両親を思い出していました。それほどに異性の関係を超えるような愛情と応援を受けた事がなかったのです。ただただあたたかい気持ちで一杯でした。何としてもやり遂げなければならない...
ポーランドのあたたかさが残っていて、外に出る事が出来ません。ポーランドを去る事に、これほどに勇気がいるとは......。そして彼に、かつて18 世紀にポーランドで大聖堂の建設が計画されていた事を知らされ ました。その当時は完成する事が出来ず、建設の途中でポーランド はロシアに支配される事となったという歴史があった事を聞きました。私が この地にひかれていた理由は、時を超えて"18世紀に大聖堂を 建設しようとする動きがあったと"いう事実とリンクしていた思うと... 私は鳥肌 が立ち、感激しました。
プロジェクトにはネガティブな声もあるかもしれません。また私が、私的な願望の為に プロジェクトを進めているのではないか?といった声もあるかもしれません。しかし、日本で一切の収益源を失い、家族の支援を失っても続けました。空港に帯在し、一日一食となった時もありましたが、 収入元がないまま5ヵ月生き続けました。私欲の為と言われる方がいたら、自分の住居を売り払い、 3日間でも、駅などに住んでみて下さい。とお伝えしたいと思います。一日で も大変な事です。生死をさまよう様な体験を超え、それでも尚、この プロジェクトの重要性を感じ、その志を貫いてきました。そして、ポーラ ンドでカテドラルの建設に挑戦してきた素晴らしい歴史と事実との出合いもありました。
18世紀の歴史を超えて、今、このポーランドと世界の 直面する危機を、超えていく事が出来ましたら幸いです。ニューヨークの自由の女神は、自由と平等を象徴していますが、それはアメリカ人に向けられたものでした。他にも、世界各地に平和や神の愛を象徴する建築物や、モニュメントは多数存在します。しかしそれは、特定の宗教や地域の為であるものです。
今、このウクライナや中東をはじめとする世界で起きている戦争や 粉争、そして天変地異を静め、人種や国を超えた人類共通のカテドラルの必要性を改めてお伝えしたいと思います。人類の すべての人々が1つであり、団結する事が私達の人類共通の真理であり、魂の根底に存在する基盤である事。それを象徴する神の摂理 の神殿を創造していきたいのです。これを権力や財力によって形にするのではなく、一人一人の愛や平和を求め、与えようとする心に よって、"愛の循環"によって成し遂げていきたいのです。その為にも、一人 一人の方々が、どれほど神に愛された存在であるか、どれほど神に 愛された国であるか。どれほど神に愛された星であるか。この幸福感を心の奥底から感じる事からはじまっていくと思います。その為にも、プロジェクトの宣言と共に、戦争の終結と平和を讃える対戦イベントを企画しています。米国をはじめ関係国にお声がけしています。
ポーランドでの建設も完全にあ きらめたわけではありません。12月4日~11日のプロジェクト申し込 みの際に、スポンサーやパートナーの申し込みが、最も多かった国で 建設をして参ります。政府や市町村の団体だけでなく、各種 分野の企業や団体のお申し込みも可能です。広くお声がけ 頂き、お申し込み頂けましたら幸いです。また、申し込み会場も求めています。ホテルや政府のフロアを申し込みの会場として、ご提供頂ける様 でしたらお声がけ下さい。12月2日には、会場を発表したいと存じます。
美しい夕日がさみしさを大きくします。どれほどポーランドを好きになったか... 少しづつ特色の違う都市、そしてその間に広がる田舎のほのぼのとした優しい風景、出合った人々の顔を思い出すと、黄金の夕 日と重なって優しさが再び伝わってくる様です。私の人生にポーラ ンドとポーラ ンドで出合った人々がいてくださった事を本当に感謝しています。
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