直接申し込みの終了と感謝

今回、12月5日から14日まで直接申し込みを受付させて頂きました。
皆様のご支援や、ご意見、そして祈りに、心より感謝申し上げます。
様々な支えによって、私自身も存在し、また活動し、ここまで進める事が出来たと、強く感じています。

プロジェクトは、民間のプロジェクトとして進めていくべきかとも考えていました。そして、その様なお知らせをご準備しておりました。
しかし、昨日、まだ皆様にメッセージをお届けしたばかりなのに引き上げるのは、あまりに急で一方的であると思いました。
また、ハンガリーの政府をはじめ多くの方々が、終結や停戦へのメッセージを発信されていましたので、私達も諦めず進もうと思いました。
ビックテックの成長と影響力を見れば、テクノロジー や技術力の側面から、時代を進める可能性も感じる事が出来ます。しかし、政治には、収益と離れた立場で、様々な分野のバランスを取り、世界や社会を導びくという使命もあると思います。
 
そしてやはり今、何よりも各国の状況を最速で変えるのは、戦争の終結である事には変わりありません。
各国のニュースページを見てみると、多くの国に、戦争の報道の重々しさ、経済の低迷。そして良いニュースも骨定的に喜びにくい、戦地への後ろめたさの様な空気感があります。
それは人類の戦争を良しとしない想いや、苦しむ人々への配慮でもあり、マイナスだけではないかもしれません。

しかし 苦しみや憎しみ、ねたみ、そねみといったマイナスの循環も生まれやすく、SNSなどではそのスパイラルが過速してしまう事もあります。
心は磁石なので、その矛先はマイナスを発したり、考えている人の元に向かう。というのが、宇宙の法則、あるいは心の法則であるとも言われます。
その一方でプラスを発し続ける人には、プラスのスパイラルが回りやすくなるようです。
地上でこの二つがまわ回り、どちらが勝つか?あるいは、どっちつかずで、永遠と続くのか…?
それは、戦争が終結するのか?世界中に拡大するのか?という事にもリンクしやすいでしょう。

強くプラスを発している時は、マイナス を寄せ付けにくく、一方でマイナスを発している時は、やる事成す事がマイナスになって自分に向かってくるという結果になることもあります。
これは、仏陀を殺そうとしたダイバダッタという弟子が、準備した毒を自分が舐めてしまい死に至った。という事にもうかがえます。
形を変えれば、その様な事は身近にもあるかもしれません。

幸福やプラスのエネルギーの最高のものは、 神の願いを実現しようとする事であるでしょう。
家庭の中であれば、家族を幸福にし、大切にする事、愛する事は神の願いであるでしょう。
国であれば、国民が主体的に活躍出来、幸福である事は、神の願いであるでしょう。
仕事であれば、お客様を幸福にし、喜びを与える事は、神の願いであるでしょう。
私達も、その幸福を形にする所まで、もう一歩を進めたいと思います。
戦上の戦いだけでなく、制裁にも 神の正義が問われるでしょう。
例えば、たらいの中の水を自分の方にかき集めようとすると、反対に自分の方の水が、脇に流れて失われていきます。

ドイツの副首相が、ドイツの経済の失速が、5年ほど続いている事を危惧されていました。
自国の直面している現実を、とても冷静に受けとめられていると思います。
更に、それを発信される心の奥に、真実を伝えられる強く美しい姿勢も感じました。ウクライナを支援し、制裁をしてきた国としては、受け入れがたい現実を受け取められ、訴えかけられていました。

ロシアが勝利しているから、私自身もロシアに行きたいと考えているのではありません。
何よりも、大統領が神の意志や神の正義を求め続けられてきたことです。

世界がどんなに反発し、批判しようとも、神の願いを信じて進まれてきたという事です。
2年前、世界中が悪と断言していたロシアの立場を、今では大きく変えました。

戦争という 人間の欲望や憎しみのぶつかりを超えて、この時代に必要な 正義を示す事。
未来の危機から国民を守るという事に、立ち向かわれました。
私達はそれを支持すると共に、ロシアなら私達のプロジェクトを理解して頂けるのではないか。と感じてきました。
この魂が共鳴するという事が、ロシアでの活動を希望した、最大の理由であるかもしれません。
近年、先進国をはじめ世界各国で、AIをはじめとするデジタル社会を生かし、国民の人生を守るという様な流れも見られました。
それに対してロシアでは、 宗教の重要性と、発達の途上にあるAIやデジタルの危険性を明確に示されました。

このグローバルとアナログのヒューマンパワーの成否という戦いも、ここにあったのではないかと思います。
そして、人類がこれまでに築いてきたテクノロジーの基礎をさらに向上させ、神の領域まで高める機会が、今ここにもたらされたと感じます。
全ての分野において、その頂点には神の領域があります。
音楽や芸術だけではありません。
その神の領域に、人類の築いてきたテクノロジーも、さらに一歩を進める事ができるでしょう。
戦争のニュースを見ながら、様々な矛盾を感じている方もいらっしゃるでしょう。そして私達は 争いの中にあるどの国にも、こうした矛盾を感じている人はいると思います。
リーダーの皆様も、許しがたく正義感がおさまらないという感情が、止まないかもしれません。
しかし、ドイツの副首相の様に、客観的な見地に立たれますと、自国の選択すべき未来や、戦争の終結の重要性につながっていくのでは ないかと思います。

皆様が常識という観点から、もう一段、神の視点を受け入れる。そして柔軟さや、謙虚さ、従順さを発揮頂けると信じ、お届け致します。どちらかの完全敗北が目に見えるまで戦争を続けるべきか...?その必要はないと 思うのです。

2017年の説法で救世主、大川隆法総裁は、
「信じる事を通して愛とは何かを学んで下さい。」と伝えられました。
これは、 身近な家族や友人への"愛"から、国と国への"愛"においても言える事でしょう。

そして、高 度なテクノロジーを持つ宇宙存在が、地球人の愛を学びに来ている という真実 からも、愛がどれほどの可能性とパワーを秘めたものかを、改めて感じる事が出来ます。

アインシュタインが全人生を静かにうちのめしたという、伝えきれなかった後悔を、私達は、ひもとき、そして体現していく事が出来る時を与えられています。
皆様と共にその新たな認識の転換を成し遂げていきたいと存じます。

12月20日~23日まで、もう一度プロジェクトのお申し込み、機会を、ハンガリーでさせて頂けたらと存じます。ハンガリー政府の皆様、ご了承頂ける様でしたら20日~23日の中で日程をお選び下さい。
各国の皆様 に日時と場所を公開し、ご案内頂きたいと思います。
私も、その場に伺います。全ての国にとって可能な日程を決める事は困難かもしれませんが、ウクライナやロシア、中東などの戦争地、そして NATO諸国の皆様など、日程を合わせ、決定頂けましたら幸いです。 ユニバーサルショット宣言の予告演説をご活用頂いてもかまいません。
まず、停戦への一歩を共に進めさせて頂けましたら幸いです。
Photo: by Pixabay
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