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祈りがもたらしつつある現実
前回は、祈りについて、そのパワーは、宇宙やマルチバース・ そして過去、現在、未来にももたらされる事について、歴史をふり返りながらお伝えしました。
多く皆様が本当に祈って下さっている事、そしてその祈りが強まりつつある事を、ひしひしと感じています。
実際に目まぐるしく現実も変化しています。
ウクライナでは、2024年に計230万人の人々が、国外に出られたと言われています。
そして本日の報道では、この24時間で15万人もの人が国境を越え、過去最高と言われています。
ポーランドの国境が最も混雑しているとの事です。
出入国の明確な数字は見つけられなかったので分かりません。
ウクライナに、クリスマスの為に戻った方、そして ウクライナから他国に向かった方もいらっしゃるでしう。
いずれにしても、ウクライナの人々に、心の安まる場所と時がある事を、心から願っています。
ロシアでも、ウクライナからの攻撃が加速する事を、懸念されている方もいらっしゃるかもしれません。
ウクライナとロシアとの対立が報じられ、激しさが増している現実もありますが、両国をはじめ世界各地の戦争の終結を、引き続き祈りたいと思います。
本日、ポーランドでは、国防省長官が、ウクライナへの軍隊の派兵を拒否されたというニュースもありました。
ポーランドの賢明な決定に感謝と敬意を捧げます。
ポーランドの賢明な決定に感謝と敬意を捧げます。
ポーランド政府の方々が、NATOの命令に対して慎重に熟慮された事は、国民や国家を守る事につながっていると思います。
そして政府の皆様の努力に加え、人々の祈りも届きつつあるのではないかと思いました。
一方、ドイツでは、国防相からロシアと対決する準備を促す発表もあったとの事です。各国が自国を守り団結していく事は、重要な事であると思いますが、それが他国との対立を深めるものとならない事を願っています。
本プロジェクトとしましても、ドイツの皆様の、ウクライナとロシアの停戦や終結への働きかけに、期待しています。
プロジェクトの予告演説は、先日からハンガリーにお声がけしてしまった為、混乱となる事も考えると、変更しにくいと感じています。
しかし私達はドイツの首相をはじめ多くの皆様が、長らく両国との対話を続け、尽くしてこわれた事を心に刻んでいます。
私は個人的にも、ドイツの国民性は少し日本人の気質 と似たところがあるのではないかと、シンパシーも感じています。
訪れた事のある都市は、まだ少ないですが、20歳の時に訪れたドイツの自動車メーカーの見学は印象的でした。
少さなミニカーのプレゼントをいただいたのですが、とても懐かしく思います。
今、ウクライナとロシアの解決の難しさは、他国も戦争の主体になりつつあり、ウクライナが終結を望んでも、終わらせる事が出来ない事ではないかと思います。
既にNATO側でも、ロシア側でもいくつかのシュミレー ションが行われており、いざという時の準備は進められていると 思います。
そうした中で、最悪のシュミレーションが実現しない事を願います。アジアや中東諸国の国々の意思決定も、影響していくと思います。
その時に対立を深めるのではなく、この地球における正義は、どこにあるのか? 神の意志は、どこにあるのか?という事を見極め、平和的な終結への道を実現して頂きたいと願います。
自国を守る余裕しか なくなってしまえば、核兵器が飛びかう中で、私達はこの世界を去るしかなくなってしまいます。
どうか主導する力をお持ちの皆様が、各国と協力し、 最善の道を拓いて頂きたいと願います。
その為に、ユニバーサルショット宣言の 予告宣言をご準備しています。
この地球に対立や孤立するべき国は一つもなく、手を取り合えるという事。
私達が 地球を導こうとする共通の創造主、神を共に信じる事が出来る事。
これを確心し、実現させる機会です。
政治の世界に存在する裏も表も、核戦争を前にした今、手放す事が出来なければ、かつての文明の終末と同じ道を進む事になってしまいます。
大川総裁の「十字架の女」という小説は、予言小説 であると言われています。この小説では核戦争が超き、この文明が崩壊する事、そして新たな大陸が浮上する未来が描かれています。
それが予言と言われたら、とても暗くならざるを得ないので、申し分ないのですが…
ただ、今も尚、2つの希望があると思います。
1つは、現在、その小説のストーリーと同じ方向に現実は向かっていますが、完全に同じではないという事です。
前回の祈りの投稿でご紹介しました、大川総裁のメッセージの中にも、"祈りによって過去・現在・未来が変わる事がある"と示されていました。
私達の祈りが、まだこの先の未来を変える可能性は残されています。
もう一つの希望は、たとえ人類が滅亡する様な事があっても、人間の魂は、再び転生し続ける事。
そして地球も新たな大陸の浮上などがあり、次の文明が誕生するという事です。
私達にとっての希望は、私達がどの様に生きるか、どの様な心であるかという事が、 次の転生に影響します。
従って努力や学び、特に信仰といった心や魂に刻んだものは失われず、持っていけるという事です。
また"私達が祈った愛の想いは消えない"という事です。肉体が死んでも魂が生き続ける事の意味が、ここにあります。
どちらの可能性も私達に信じるという事を迫っています。
しかし、こんな時だからこそ信じられる機会であるかもしれません。
先日からこのページをご覧になり、このデジタル社会で、本当に狂った事を言っていると、思われる方もいるかもしれません。
あるいは、映画や小説と混同しているのでは?
と思う人もいるかもしれません。
しかし、私達の目の前で起きている事から目をそらさず、冷静に世界を受け取めて頂きたいと思います。
しかし、私達の目の前で起きている事から目をそらさず、冷静に世界を受け取めて頂きたいと思います。
過去最高の15万人ものウクライナの人々が国境を超えられた事。この一つを取ってみても…
クリスマスだからという理由であってほしい気持ちもあります。
どうかその様な過去として過ぎて いく様に、私も祈りたいと思います。
米国の大統領選では多くの米国の人々が 祈り、行動されました。
今、世界の人々と共に折りた いと思います。
一瞬で私達の人生が終わる。
そんな未来を、人類の信じる力は覆す事が出来る。
私達の愛は、他国との憎しみに打ち勝つ事が出来る。
と信じ、皆様と共に折りたいと思います。
と信じ、皆様と共に折りたいと思います。
そしてどうか、あなたが祈る時、世界の彼方で、多くの人々が祈っている事を忘れないで下さい。
80億もの人がいます。
必ずあなたと同じ時に祈っている人がいる事でしょう。
今日も、あなたの心に安らぎと幸福が満ちます様に。
Photo: by Pixabay
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