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初夢「マッチ売りの女」
前回は、直接申し込みのお知らせと共に"地球規模の国教"を定める事の必要性について、宗教と科学が融合 し‵‵神を科学する"時代が来ているという事。
そして現実として、引きこもりやニート、スピリチュアルな感覚を持った人が、本来の才能を発揮出来ずにいるという現実について触れさせて頂きました。
スピリチュアルな感覚が冴えてい と、あまりに霊的で敏感な場合、常識的な社会で生きる事が困難になる事もある様です。
もしかしたら少し、私もそうかもしれませんが...。
ただ、コントロール出来る様に、宗教的な真理を学び、心を摩いていけば、それを生かした才能を発揮する事が出来ます。
私もまだその途上ですが、20代の頃は、今以上に未熟で波がありました。
しかし、学びや祈り・瞑想を続ける中で、因難が目の前に起きる程、冷静になれる様になってきました。
スピリチュアルな感覚と言っても、私の場合は、インスピレーションとして、心に伝わってくる感じです。
どこかから 声が聞こえるとか、見えるはずのないものが見えるわけではありません。
時々あるのが、夢で予知夢の様に未来の事を見たり、自分が知らない所で起きている事を見たり、 そして眠っている間に、遠くに行っている事もあります。
それは 距離としての遠い場所、例えば他の国や、他の宇宙です。
あるいは時間という意味の遠くでは、過去や未来に 行っています。 霊体が肉体から離れるので、夢よりももう少レリアルな感覚があります。
私が見た初夢は、夢というより、もしかしたらスピリチュアルな体験の一つかもしれません。
今回は、スピリチュアルな 事を見近に感じて頂ける様に、私の初夢の「マッチ売りの女」をご紹介します。 「マッチ売りの少女」と言いたい 所ですが、さすがに年齢的に少女ではないので女にしました。
Photo: ブラチスラヴァ
Photo: ブラチスラヴァ
私が1月1日の夜から2日の朝に体験した事と、夢の内容です。
1月1日の夜、私はスロバキアのプラスチラヴァに着きました。
夜10時ごろで、ホテルに宿泊しようと思っていましたが、やるべき事が山積していました。
同時に、初めてスロバキアに来た興奮と喜びで、ワクワクしていました。
ホテルに行っても、今日は眠れず徹夜するかもしれないと思い、ホテルに行くのをやめました。 ブラチスラヴァのバスステーションの駅が、24時間営業していて、綺麗で心地良かった事もあり、朝までここで作業をしようと決めました。
その日は電車やバスの移動中に眠る事が出来たので、眠くなかったのです。
ところが夜がふけてくると眠くなってきて、明け方に椅子で少し眠ってしまいました。
外は雪が降っていて寒さは増していました。
私は寒さに弱いのですが、対象法は2つです。
1つは防寒するか暖かい場所に行く事。
もう一つは体を動かす事。 急いでもいないのに走って移動したりして、体をあたためます。(笑)
その日は眠ってしまったので、体を動かす事は出来ませんでした。
防寒も十分ではなく、普通なら寒さで目を覚ますか、もしくは運が悪ければ 凍傷という事になるでしょう。
しかしこの日は夢の中で、暖かい所に行っていました。夏です。
私は実家にいましたが、現実より心地がよく、天国にいるような感じもしました。
霊界の私の家にいたのかもしれません。
トマトのハウス栽培をしている両親の所で、ビニールハウスのビニールのはりかえを手伝っていました。
古いビニールを外して、いよいよ新しいビニールに変えます。
父や母も今よりかなり若々しく感じます。
霊界では、年齢は自分の希望するくらいになると聞いた事があります。
これが未来の霊界のだったのかは分かりませんが、何なぜか私はピンク色にブラウンの水玉のビニールをこっそり入手していました。
それをビニールハウスに使用する為に、両親をどう説得するかを考えていました。
未来だからか、 トマトへの光をこのピンクのビニールを使用する事で、調整出来る特種な物でした。
しかも紙のように軽いのに丈夫です。
しかし両親には単に私がピンク色のかわいいハウスにしたいとしか思ないだろう。
と感じ、どの様に説明したら分かってもらえるか、必死で考えていたのです。
説得に自信がない様子を振り返ると、私は子供か、ずっと若い年齢だったのかもしれません。
私が買って準備していたと言えば、何処にお金があったのかと不思議に思うでしょう。
誰かにもらったと言うのも変だし、セールで安く見つけ たと言うのも不自然です。
さて、どうやってこのピンクビニールを使う事を受け入れてもらおうか・・・と考えていた時、母が現われました。
私はあわてて説明をしようとする という所で目が覚めました。
現実は、1枚のガラスの向こうは雪が舞う 状況でしたので、寒さは相当なはずですが...
手足などは冷えていましたが、私はそれほど寒さを感じていませんでした。
むしろ胸はあたたかく、ポカポカしていました。
そして、あたたかい所にいたからだと思いました。
マッチ売りの少女の物語では、マッチの明かりが 消えると女の子は亡くなってしまう...。
というものでしたが、幸い私はあったまって戻ってくる来が出来、生きていました。
またもや生き延びさせて頂いた事を嬉しく思うと同時に、両親に助けられたかもしれないと感じました。
日本では一年の最初に見た夢は叶うという事で初夢と言いますが、霊体が肉体を離れた事も夢とカウント出来るのであれば···
これも初夢かな...? と思ったりしました。
両親はハウス栽培の仕事はリタイアして終えているので、そのままは実現しないでしょう。
しかし再会出来るという意味で実現するのであれば、嬉しく思います。
ピンクのビニールは温度や湿度が調整される特種なものだったので、未来か今後、霊界にもどった時の事かもしれません。
さわり心地や色などを、どでもはっきりと覚えています。
ビニールの質感を思い出すと、夢とは思えません。
ハウスのビニールを変えるのは、私が手伝った中でも一番好きな仕事でした。
久しぶりに家族の夢が見れて、初夢だった事を嬉しく思い涙がこみ上げました。
そして、覚悟していた事とはいえ、ポーランドで1人で生きる事を決め、どれほど心配させただろうかと思い、お詫びと感謝の気持ちが溢れました。
両親や、天上界の霊存在が、私が病気になったり、凍死しない様に、霊体をあたたかい霊界に送ってくれたのではないか?
と、本当に助けられたという感じがしています。
皆様の中にも幽体離脱などをされた経験のある方がいらっしゃる かもしれません。
霊界は決して恐ろしい世界だけではなく、美しく新しく進化した場所も存在します。
霊界は心が即、反映される場所なので、明るく幸福感に満ちた心でいるとその様な所につながる様です。
夢についてこれまでに、私が最も感動したのは、科学者や技術者に相談し、アドバイスをもらった時の夢です。
霊界の発想で、その時企画していた内容をぐっとレベルアップさせて頂いた感じでした。
スピリチュアルな事というと恐怖に感じたり、特種な人だけの世界と思われがちですが、そうではないようです。
私達が日常に思いつくアイデアやひらめき、忘れ物を見つける時といった事も含めると、実は目に見えない霊界の多くの影響を受けています。
「マッチ売りの女」というわりにマッチを売っていないじゃないか?と言われるかもしれません。
「マッチ売りの女」というわりにマッチを売っていないじゃないか?と言われるかもしれません。
今回は、マッチの変わりに皆様の"インスピレーションのマッチ"をお届け出来たら…と思います。
どうか皆様のスピリチュアルへのイメージを、もう一段 広がりのあるものにして頂き、人生の幸福度を高め、 美しく豊かなものにして頂けましたら幸いです。
一年のはじまりに、新年の抱負をお考えの方も多いと思いますが、良いインスピレーションと共に皆様の願いが実現していく事を願っています。
一年のはじまりに、新年の抱負をお考えの方も多いと思いますが、良いインスピレーションと共に皆様の願いが実現していく事を願っています。
スピリチュアルにも様々な種類がありますが、一番安心できる王道は、やはり宗教ではないかと思います。
最後に大川総裁の著書より、 インスピレーションについての内容をお届けします。
大川隆法著『太陽のメッセージ2』 第3章~ 「真の創造の意味」より
…創造とい うのは、やはり異質なものの組み合わせであるとか、断片の組み合わせをすればよいであるとかということが 多いのです。
彼らは地上的に、いろいろとあるものを組み合せて、そのブレンドのしかたで、創造性が出てくるのだということを言っています。
三次元的な創造性では、確かにそのようなこともあるかもしれません。
しかしながら、 それは創造性というよりも、むしろ、 仕事のしかた、 仕事術ということであって、そこではそういうことはあるかもしれません。
ところが、真の創造とは何かを知ってしまったならば、このようなものは、ほんとうはおかしくて読めないのです。
三次元的な創造性では、確かにそのようなこともあるかもしれません。
しかしながら、 それは創造性というよりも、むしろ、 仕事のしかた、 仕事術ということであって、そこではそういうことはあるかもしれません。
ところが、真の創造とは何かを知ってしまったならば、このようなものは、ほんとうはおかしくて読めないのです。
エジソンには申しわけないけれども、真の創造というのは99パーセントのインスピレーション (霊感) と1パーセントのパースピレーション(汗)であるといったように、まったく逆のところがあるのです。
組み合わせではないのです。
組み合わせではないのです。
ほんとうにすばらしいアイディアというものは、実在界にものすごくあふれているのです。
もういくらでもそこから引っ張っていってほしいというように、 実在界はアイディアの宝庫なのです。
そして、 現にアイディアを与えたいと思っている人が、 いくらでもいるのです。
これを受け取ることをしないで、何を一生懸命に資料を集めているのでしょうか。
そういう感じがします。
ほんとうの創造とは、そうした実在界にあふれているアイディアをどのように引っ張ってくるかということなのです。
もういくらでもそこから引っ張っていってほしいというように、 実在界はアイディアの宝庫なのです。
そして、 現にアイディアを与えたいと思っている人が、 いくらでもいるのです。
これを受け取ることをしないで、何を一生懸命に資料を集めているのでしょうか。
そういう感じがします。
ほんとうの創造とは、そうした実在界にあふれているアイディアをどのように引っ張ってくるかということなのです。
そのための方法はどうしたらよいのかというと、これは霊道を開けとは言いませんが、 実は天上界にアンテナを向けて波長が合えば、 実際上、引いてこれるのです。
私などは、ぼーっとしていると、インスピレーショ ンがどんどん降りてきて、 アイディアもどんどん湧き出てきて、現実的には対応できなくなるほどなのです。
それにすべて対応していると仕事がいっぱい増えてくるので、なるべくインスピレーションを受けないように、一生懸命に努力して囲いをつくっているくらいなのです。
実際につぎからつぎへと新しいアイディアが 降りてくると、かえって仕事ができなくなるので、降りてこないようにバリヤーを張っています。
私などは、ぼーっとしていると、インスピレーショ ンがどんどん降りてきて、 アイディアもどんどん湧き出てきて、現実的には対応できなくなるほどなのです。
それにすべて対応していると仕事がいっぱい増えてくるので、なるべくインスピレーションを受けないように、一生懸命に努力して囲いをつくっているくらいなのです。
実際につぎからつぎへと新しいアイディアが 降りてくると、かえって仕事ができなくなるので、降りてこないようにバリヤーを張っています。
真理に目覚めて、 努力して、 心が澄んできますと、インスピレーションはどんどん降りてきます。
それは嘘のように降りてきます。
ですから、これは仕事の世界でも同じことなのです。
みなさん方も仕事の世界で、いろいろと悩むことはたくさんあると思いますが、 そのようなときには、 自分の心を正して、瞑想をしても、瞑想しなくても同じことでありますが、この守護霊や指導霊のインスピレーションを受けられるようになってきます と、すばらしいヒントや、まったく思いがけない新しい仕事上のアイディアが、いくらでも出てくるようになりま す。
それは嘘のように降りてきます。
ですから、これは仕事の世界でも同じことなのです。
みなさん方も仕事の世界で、いろいろと悩むことはたくさんあると思いますが、 そのようなときには、 自分の心を正して、瞑想をしても、瞑想しなくても同じことでありますが、この守護霊や指導霊のインスピレーションを受けられるようになってきます と、すばらしいヒントや、まったく思いがけない新しい仕事上のアイディアが、いくらでも出てくるようになりま す。
それは、現在の時代の考え方としてはせいぜいこのようなものだとみな思っているけれども、過去の文明の時代においては、違った社会制度があり、違った会社のような組織があり、いろいろなやり方を工夫していたわけです。
このときの知恵を引っ張ってくることができるようになれば、アイディアに限りがなくなってきます。
この世的な工夫だけではすまなくて、いろいろなところに出てきます。
このときの知恵を引っ張ってくることができるようになれば、アイディアに限りがなくなってきます。
この世的な工夫だけではすまなくて、いろいろなところに出てきます。
ですから、おそらく、こういうことが可能になってくれば、 人の頭脳の力というものはものすごく増えていくことになります。
生きている人間のIQは、計っても、せいぜい高くて二〇〇くらいでありますが、これがたとえば、実在界の天才の頭脳を五人分引っ張ってくるだけで、IQ一○○○くらいの値打ちになってきます。
あるいはそれ以上になります。
生きている人間のIQは、計っても、せいぜい高くて二〇〇くらいでありますが、これがたとえば、実在界の天才の頭脳を五人分引っ張ってくるだけで、IQ一○○○くらいの値打ちになってきます。
あるいはそれ以上になります。
このように、実在界にあふれているアイディアを引っ張ってくるということ、これがだいじです。そうしますと、商売をしていても、 事業をおこなっていても、つぎつぎと信じられないほど、 いろいろなアイディアが出てきます。
私はこのようなことをみなさんに、ぜひ知ってほしいと思います。
私はこのようなことをみなさんに、ぜひ知ってほしいと思います。
Photo: by Pixabay
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