関税の交渉を良好にするウクライナ紛争解決のプロセス

前回は関税について触れさせて頂きました。
ウクライナ紛争の解決のプロセスにも...
神の導きでしかないと言える様なプロセスが、折りこまれています。
関税に関しても、トランプ大統領との交渉を、大きく良好にする経済効果も生まれていくでしょう。

いま、大統領だけでなく人々の経済への不安は大きくなりつつあるかもしれません。
1929年の世界大恐慌の時、ナポレオン・ヒルは「恐怖すべきは自らの心の内の恐怖だ」という様なメッセージをルーズベルト大統領の演説文に示しました。

今、それと同じ事も言えますし、逆の言い方も出来るのではないかと思います。
それは「私達の希望はどこか遠くにあるのではなく、自らの心の内に存在する」という事です。
ウクライナでもガザでも…
そして米国や世界の人々にとっても言える事ではないかと思います。
ウクライナの復活は、お金のある他国によってもたらされるだけではありません。
むしろウクライナの希望を持って前進する事が出来る人。
あきらめずに挑戦する事が出来る人。
神の創造を体現し生きる事が出来る人。
人々が最良のパワーになるのかもしれません。
米国の占領下にあった数十年前の日本も、単に米国の言いなりになる為に働いたのではなく...
家族を守り、子供達に良い教育を与えたいという人々の愛が、 仕事づけの人々のパワーになっていました。
朝から夜まで、月曜日から土曜日まで、職場も学校も工場の様にフル稼動していました。
そうした過告な生活の中から日本の成長が生まれたと言う事も、出来るのではないかと思います。
ウクライナの人々にとって、ガザの人々にとって、ゼロから築いていく様な状況もあるかもしれません。
しかし、目に見える破かいがない地域にも、大きな損傷はありふれてしまったのが、 現代の世界でもあります。
それは"世界の人々が、信仰 を失ったという事による損失"です。
人々の心は空爆を受けて荒廃しつつあります。
例えば、200年前に生きていた人が現代に現れたとします。
その人の為に最新のスマートフォンをプレゼントしたとしましょう。
しかし彼には電源の入れ方も分からず、誰かに教わらない限り...
何の役にも立たない四角い物体でしかありません。
 私達の心の中には、心の宇宙”とすら言われる"優れたメカニズム"を全ての人が持っています。
心は小宇宙とも言うべき拡大な可能性を秘めています。
心が神と通じる時、私達は神のごとく過去、現在、未来を見通したり...
第六感 といわれる感覚や、悟性を働かせる事が出来ます。
また信仰を持っている事によって、様々な奇跡を起こす事が出来ます。
心に描き具現化する事の出来るインスピレーションや創造力から、時代を導く様な開発や創造をする事も出来ます。
しかし人類は信仰というものを実証し、心の力を確かめる事が出来ない為に...
信仰は捨てられてきました。
それは、200年前に 生きていた人が、"スマートフォンなんてただの四角いかたまりだ。"
と思って捨ててしまうのと同じように...
現代人も宗教や信仰のネガティブな出来事を説明し...
目に見えて確認する事が出来る間題や特徴を取り上げてしまいます。
それが、宗教学の問題としても指摘されています。
しかし信仰とは愛と同じ様に形として説明する事は困難なものです。
愛と同じ様にそれが存在する時、届けられた時、理屈を超えて幸せを感じるものです。
あるいは超然とした奇跡が現れた時、信仰のパワーとして尊ばれるものです。
しかし現代では信仰自体が失われつつあり、信仰による奇跡という解釈すらされなくなってきました。
最新の機能を持つスマホを何に使えるのかも分からず、ゴミ箱に捨てている様なものです。
この人類全体に拡大したもう一つの戦い、"人類が仰信を失うという戦い"は、私達の想像以上に人類を現実の暗闇と、失望の中に閉じこめました。
スマートフォンを持てば自由なはずが...
スマートフォンのAIによって、人がロボットの様な人生を歩みつつあります。
残りの人生をシュミレーションし...
効率良く楽に生きる方法を検索する日々を過ごす...
そうなりつつあります。

しかし信仰を取りもどす事で、人間には予想出来ない人生の奇跡や希望が、日々に満ちてくるという事です。
年を超えて...
体力や体調を超えて...
経歴や境遇を超えて...
より一層、成長したり成功していく可能性が、信仰の力には秘められています。
それはコンピュータで計算された成長を超える様な、人類に与えられた奇跡の可能性です。
それは全て計算された未来を超えて、人生や運命を抜いていく事が出来ます。
盲目的に信じるのではなく...
心からじる事が出来ると具体的な祈りや行動を続け、努力する事が出来ます。
この世界に失われつつある信仰を取り戻し、この宗教と 唯物的な社会における戦いにも終止符を打つべき機会が来ています。
かつて文明を進化させ、繁栄をもたらしてきた宗教の真のエネルギーを語る事が出来る人々も、少なくなってきました。
この人類の危機を救う事が出来るのは、今もなお信仰を持ち、それを実証されている指導者であると思います。
どうかこの機会に、そのミッションを果たして頂きたいと願います。
経済は人, もの, カネの流れとも言われますが、神はそこにも奇跡をもたらします。
関税に関しても、トランプ大統領との交渉を、大きく良好にする経済効果も生まれていくでしょう。
人を通じて、あるいは国や何らかの機会を通じて...
このウクライナ紛争の解決のためのプロセスにも...
神の導きでしかないと言える様なプロセスが、折りこまれています。
ですから平和の実現と共に、"新たな地球の国教"としてこの神の導きを、宗教の尊厳を取り戻して頂きたいと願います。
私達は祈り、行動し、その導きを求め続けてきただけです。
"新たな地球の国教"とする事で...
本来の信仰の力が、いかがわしいニセ物ではない事が、常識になります。
人類が守り続けるべき未来への最新のエネルギーであり...
"最終兵器"でもある事が、人々の中に...
この世界に浸透していきます。
未来を切り拓く創造が数多く生み出され...
新文明の建設は大きく進んでいくでしょう。

その意味でも、粉争解決のプロセスを進めて頂きたいのです。
そしてこの第三次世界大戦を超えたハード面とソフト面...
アテリアル社会とスピリチュアル世界にまたぐ戦い、思想戦を完全に終結させて頂きたいと願います。
粉争の終結だけでなく人々の心に自信、信頼、平静心、幸福 をもたらす事は、物質的解決をもたらす根本的な思想を神の愛のエネルギーに近づける事が出来ます。
どうか一人一人が自らの心における戦いに勝利し、世界の繁栄を体現していける...
その様な選択をリーダーの皆様にして頂きたいと願っています。
一日も早く終結していく事を心から願い、祈っています。
そして心より感謝申し上げます。

 
Photo: by Pixabay
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