ご報告と直接お申し込みのお知らせ

前回は、私の婚約者が行くえ不明になり、ポーランドの皆様にご協力をお願いしました。
お声がけ下さった方や気にかけて下さった方々に心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

彼は多くのアルコールを飲み、ビーチなどで酔いつぶれて眠っていた様です。
大変恥ずかしい報告となってしまいましたが、ご心配をおかけした方々の為にもやはり事実を書く事にしました。

また、その原因を作ったのは私自身でもありました。
アルコールの量が増え、彼は仕事を解雇されてしまいました。
その日、職場の帯在場所から退去する様に指示を受けました。
数日前に、彼は受け取ったばかりの給料を全て私にわたしてくれました。
私は彼の信頼を嬉しく思いました。そうなると、私も使い方がとても慎重になりました。
私達は、この先の未来について、どの様にするかを話し合っていたので、それを基準に計画的に使用するつもりでした。
彼は休みを取り、二人でワルシャワに数日間行く予定でした。その滞在もリーズナブルなホステルにしようと話していました。
しかし解雇された日、彼は急にその日中に出ていかなければならなくなりました。彼はストレスに絶えられず、隣のホテルに泊まるから一緒に来てほしいと言いました。
しかしそのホテルは、ワルシャワのホステルの7倍くらいのプライスでした。 私は今後の事も考え、他のホテルにしようと言いました。
私達は言い合いになりました。
私は全てのお金を彼にわたして、"それなら、好きな様にして下さい”と言って去るしかありませんでした。
今思えば急に解雇され、彼は相当のストレスを抱えていました。だから要求を受け入れれば良かったのかもしれません。
その日、彼は多くのアルコールを飲みました。
私は彼の仕事先に、自分の帯在費を払っていたので、もう一日帯在する事ができました。
その夜、私は祈りをしました。私が進むべき方向にお導き下さい。
もし私がもう一人で進むべきなら、明日の朝4時ごろに 目覚めさせて下さい。
早朝のバスでワルシャワに向かいます。
そして朝、鳥の鳴き声と美しい自然の空気の中で、目覚めました。
4時少し前でした。
私は再び祈り、その現実を受け入れ、感謝しました。
もちろん、彼と別の道を進む事になったさみしさはありました。
でも自分の使命に従う覚悟をしていたので、準備を進め出かけました。

ところが早朝のバス停に向かうと、彼がそこにいました。
ホテルに泊まらなかったのか聞くと、
「遅い時間に行ったので泊めてもらえなかった。外で一夜を過ごした。」
と言いました。
飲みすぎていた事もあったかもしれません。
私は一人でワルシャワに行く事を伝えました。
しかし、しばらくして彼が一緒に行くと言ってくれ たので、受け入れる事にしました。
私達はバスの時刻を確認しました。
彼は私に電話をあずけ、朝食を買ってくると言って出かけました。
しかしその後、戻ってきませんでした。
私は彼の仕事先やお店などを探しました。
仕事先で自転車を借りました。
仕事先の人達に、彼が外で寝たという事を言うと、彼らにとってプレッシャーになるかもしれないと思いました。
なので私はそれは伝えませんでした。
自転車で近所を探しまわりましたが見つかりません。
2時間以上過ぎても見つかり ませんでした。

しかし彼は、必ず仕事場に荷物を取りに行くだろうと思いました。
私は 一人でワルシャワに向かいました。
なぜなら、給料の4分の1が、デポジット としてまだ支払われていませんでした。だから彼は、仕事場との約束は守りたいと言っていたからです。
仕事場の人達は、その日の13時には私や彼も荷物も全て持って退去してほしいと言っていました。
私は一人でバスに乗り、ワルシャワに向かうと涙が止まらなくなりました。
一人で進む事が 正しかったのか分かりませんでした。
そして滝の様に流れていく涙は止まって くれませんでした。

ワルシャワに着いても翌日になっても、彼は仕事場に現れませんでした。
そして3日目、とうとうブログに彼が行方不明になった事を記載しました。
そして前回の投稿のように、ポーランドの デブキの方々にお願いしたという事でした。
本当におさわがせしました。
彼のプライバシーも考えるとこのメッセージを書くかどうか、とても迷いましたが、やはりご心配をおかけした事へのおわびと感謝をお伝えしたいと思います。
本当に失礼致しました。
そして多くの方々のお心遣い に感謝致します。

彼から4日目に連絡があり、私は5日目にグディニア方面に向かいました。
長らく私を支えてくれた友人に、彼の所に行くと 伝えました。
「彼の所に行くのであれば、今後は彼に助けを求める様に」
と彼は言いました。
それは、最高の応援のメッセージだったのかもしれません。
電車の中で、私はアクセサリーの試作を作っていました。
新生活で、ビザのない私に可能な事、そしてプロジェクトを進める事が両立する
何かを求めていました。
デブキで多くのアクセサリーが通りで販売され ていたので、平和への祈りをこめたアクセサリーを作って売る事を考えたのです。

電車の車内はホリデーシーズンで、さらに学生の団体客で満員でした。
席はなく、通路に立てかけたトランクに座って、制作をしました。
降りる駅の前で荷物をまとめると、学生の女の子に声をかけられました。
ぬいぐるみの首を、体につけて補修してほしいという事でした。
私はまもなく下車しなければならないので簡単なつけ方でもいいか確認すると、OKしてくれました。
数分後に、仕上げたものをわたすと、彼女は 10ズロチを差し出しました。
私はお金を受け取るつもりがなかったので、 受け取りませんでした。
しかし彼女達が、応援しようとしてくれ ている気持ちが伝わってきました。
本当に心あたたかくなり、感謝の気持ちで一杯になりました。
しかしその後、思いもよらない未来 が待っていました。

私はワルシャワを出るとき、彼が生きていた事への喜びと感謝をこめて、早朝に起きて、巻き寿子を作りました。
友人への最後の感謝の品でもあり、二人対して、精一杯の気持ちを現しました。
ところが彼との待ち合わせのグディニアにはいませんでした。
仕方なく彼のいるデブキに行きました。
バスが1日に1本か2本しかない場所でした。
夕方でもうその日のバスはありません。
数km歩いた所で、親切なご婦夫に出合い車に乗せてもらう事になりました。
とても気さくで、英語の堪能な素敵なお二人でした。
そして途中で彼を見つけました。
ご婦夫は私達を仕事場付近まで送り届け、爽やかに去っていかれました。
彼との再会は、彼が生きていたという実感で、心から嬉しさが込み上げました。
しかし厳しい現実もありました。
彼は、自分の持っていた全ての給料を、飲酒によって失いました。
同時にその時の記憶も失っていました。
全くお金を持っていないと言うのです。
私は、夢を見ている様な気持ちでした。
私は 彼を助けられる程のお金もありません。
グディニアに忘れた荷物の中に、友人の所で仕事をしたお金が入れてありました。
それがあったとして も、そのお金はブルガリアで私を助けてくれた人に返すつもりのお金で した。
その人には、返すのを待ってもらっていました。
なんとなく未来を 予知していたのかもしれません。

彼はデブキで小さな空き家を見つけて、"今日はここで過ごそう"と言いました。
まるで映画 でも見ている様な気持ちでしたが、
それが自分の目の前の現実だと思うと実感がわきません。
そして窓に一杯のくもの巣。
室内のほこり...。
息苦しさと寒さに耐えて一夜を越えま した。
電気も水道も通っていない小さなログハウスは、きれいにそうじすれば、素敵なペンションにもなりそうでした。
私は近くのキャンプ場でシャワーを借りました。
そして仕事場に、彼のまだ受け取っていない4分の1の給料の仕払いをお願いしました。
彼の契約書にははっきりと金額も書かれていましたし、現金で受け取ったお金も、給料の4分の3だった事も確認していました。
しかし彼は遅刻をし、アルコールによって仕事が十分でなかった。
"支払われるべき お金はもうない。

と言われました。
でも、彼は毎日、朝7時ごろには出かけていて、仕事場で1時間以上前から準備 したりしていました。
給料日はもちろん、解雇された日まで、通常通りの仕事をしていました。
なのでアルコールの問題と給料が仕払われるか?という問題は別でした。
それはこれまで尽くしてきた彼にとって、あまりに厳しい状況です。
しかも全ての給料を盗まれた今、ダブルパンチをくらった状態でした。
実際に 彼は、アルコールがなかなかぬけなくて力を失っていました。
そんな状況でしたが、仕事場の人々もボスも、彼はとても良いチームになったと言っていました。
それは、最初の頃ではなく、最近の事でした。
落ち着いたら、きっと支払っていただけるのではないかと思います。
仕事場の方々の
私は、彼を見捨てる事は考えられませんでした。
私達は、わずかなお金しかありません でした。
この小さな小屋で過ごし、お金を食費に全て使えば、 2週間が3週間は生きられるだろう・・・・
しかしその環境では復帰も厳しいかもしれません。
私は思いきってホテルに行こうと言いました。
ホテルで一泊すれば、その数週間の食費も一夜でなくなります。
あとは荷物の中に、ブルガリアの人に返す予定のお金があるかどうか...
イチかバチかの賭けでした。
しかし、彼のアルコールの問題を超える為にも、勇気を出してホテルに行く選択をしました。
グディニアで一泊し、 荷物を忘れ物のあずかり場のオフィスに取りに行くと・・・・
幸運にも資料の中入れていたお金がありました。

私は彼との結婚の準備が進まなかったので9月に延期し...
結婚そのものも考え直そうとしていました。  
この時の状況は結婚をやめ、別れを選択する十分な理由にもなったかもしれません。
私はセラピストでもなく、彼のアルコールの問題を解決出来るか分かりません。
また、彼の要求を許し続けたら、私も同じ様になるかもしれません。
そうなれば、プロジェクトを続けるのも困難になるかもしれません。
しかし、まず彼が復帰出来るまで力を尽くそうと決めました。
彼も求めてくれ たからです。

わたしは出来るだけ彼が自分の仕事を探す事に集中してほしいと思い、それを伝えました。
しかし日中は私の世話をし、街を案内したり私の事を助けてばかりです。
食事もホテル代も私が支払っているとはいえ、恐縮しました。
真夜中に彼は仕事を探し、翌朝には見つけていました。まずアルバイトをはじめました。
しかし初日に、疲れとストレスをかかえて帰ってきたので、
「仕事を変えたかったら変えて下さい。
あなたには、多彩な才能と経験があるから。」と言いました。
私は彼が帰ってきたら、リラックス出来るように何か考えようと思いました。 丁度、スーパーで半額になっていたキャンドルを見つけました。それを寝る前に灯して、彼の体をマッサージしました。
一日中立ち仕事で、背中や腰に負担がかかります。
プロの友人のマッサージを思い出しながら出来る限りやってみました。
そして 私は風水を調べました。
仕事と金運が 良くなる配置で、ホテルの室内のインテリアを少しアレンジしました。
置き塩をしたり黄色い花を最良の方向に飾ったり・・・
という 事をいくつかしました。
そして祈りました。
彼は、行動し続けました。
そして翌朝、彼は他の仕事の面接で素晴らし契約をしました。
風水、祈り、彼の行動の全てが共鳴し、形になったのかもしれません。
こんなに早く最良の結束が出ると思わず、驚きました。
そして次は、私は折り鶴を折って、アクセサリーを作り、販売する準備をしました。
彼はプロデューサーの様に私のアイデアをどの様に実現させるかのビジョンを語ってくれました。
私はとても嬉しく、感激しました。

そんな時、街中で芸をする人に出合い ました。
広場には多くの人が集まっています。
彼も興味を 持ち楽しみにしていました。
しかし芸をする男性が‵‵もしいいと思った人は、"カードで支払いをお願いします"という様な事を言いました。
すると急に金を取るな んてサギだ!と言って立ち去ります。
近くにいた人達は 笑っていました。
私は彼の後を追いながら、別にサギとは限らない。
人々がおもしろいと心から感じるなら...
と言いましたが、受け入れてくれません。
私は悲しい気持ちにもなりました。
なぜなら、私達のプロ ジェクトに対しても、彼がサギだと考えている可能性があると感じたか らです。
彼にはお金に対する潔癖な一面がありました。
これは、アクセサリーの販売にも現れている様でした。
彼はアクセサリーを販売する人々の希望する金額を受け取る方が良い。
と言って、ビジネスとする事を嫌いました。
彼が最良の契約を得た翌朝、私達は
この話の延長上で、別れをを切り立していました。
これまでにも、別れを口にした事は何度もありましたが...
やはり私の彼を支える役割は、ここまでだったのだろうか......?
と切ない気持ちになり ました。
たとえそうであっても、出来る事はやったし、後悔はない...。
そう思うと勇気が出ました。
一人で生きる事になっても、共に生きていく事になっても・・・。
プロジェクトの為に進めたいのです。
各国への提案が必要とされなかったのかもしれません。
あるいは、様々なこれまでの妨害を想い出すと...
必要とされていても、それを望まない人達もいるの かもしれません。
その様な報道も、その様な事が確認出来 る報道もあります。
その流れに地球の人々が流され、AIやAIを操る人達が望む未来・・・
それに流されていくのか...。

平和を求める事で、反戦活動家として認識される事もあるかもしれません。
様々なリスクはあります。
そして数日前の夢を思い出しました。
それは、私は5〜4mほどの高さの塔の様な台の上に一人で高っていました。
その下にイエス様や何人かの人がいて、何か私に教えて下さっている様でした。
それは、プロジェクトの事を止めない様に、説得して下さっている様な感じでした。
そしてたとえ戦争中の国の政府などが、戦争の終結に背を向けたとしても、希望を捨てずに進み続けなければならない。
という様にも受け取れました。
圧力があれば、アクセサリー を販売する事だって、妨害する事も出来ます。
これまでの数々の妨害の様に...
それでも愛する事を止めてはならない。
その様なメッセージに感じました。
彼が仕事を見つけてくれた事も、私にとっては大きな支えでした。
最終的には、彼はアルバイトの方を続ける事にしました。
職場のボスをはじめ、人々が素晴らしい事や、彼なりの考えがあった様です。
私は新たな契約が素晴らしく、彼が喜んでいたので、意外でしたが受けいれました。

そして全てを導き続けて下さっている主や、主を導く導存在。
その全下に感謝をしたいと思います。
それを形にする為にも、祈りをこめた折り紙のアクセサリーを販売したいと思います。
ポーランドで私を支えて下さった全ての人々への感謝もこめて・・・

Sopotで、折り紙のアクセサリーを販売

ポーランドの Sopot という都市の街内で、折り紙のアクセサリーを 販売します。
もしも sopotに来る予定の方は、立ち寄って頂けたら嬉しいです。
アクセサリーはピアスです。
ピアスとして使用せず、お守りとしても使用出来る様に、片方つづつつつんであります。
友達やカップルで1セット購入して頂くのも良いと思います。
アクセサリーのパッケージの中に数秘術の番号が印されています。
この番号を選んだあなたへの宇宙からのメッセー ジを、オンラインで確認して下さい。
そのメッセージの折りづるがあなたの今日からの運命を最良のものにするでしょう。
伸縮性のある難しい素材を選んでしまいました。
しかし、繊細なしわ加工の質感が、白の透明感や、ゴールド、 黒の質感を高めてくれる素材でした。
0.1mm以下の折り目の感覚に集中し、指だけでなく針を使って折ります。
しかしその方がエネルギーのこもったものになると感じました。
表面のコーティングと防水加工によって小し強度があります。
しかし、力を入れれば破れますし、洗たくなどをすると形がくずれます。
従って優しく扱って頂けると嬉しいです。
 
そしてもう1つは、ブローチ、ポケットチーフアクセサリーもご準備しています。
こちらは、ジャケットの ポケットチーフに合わせてポケットに入れたり、ネクタイピンの様に仕様して頂 けます。
ポケットチーフをよりデザイン的に。
あるいはネクタイにアクセントを添える
アイテムです。
どちらもプロジェクトへの支援として、金額は皆様に価格を決めて頂きます。

プロジェクトの直接お申し込み

また、プロジェクトの直接お申し込みは、前回で終了させて頂こうと思っていました。
しかし この販売をする場所にお越し頂いた方には個人や団体を問わずごお申し込み頂ける様に致します。
お申し込み書をお持ち下さい。
 
各国のプロジェクトの申し込みについて(変更)
これまで、各国からのお申し込みは、以前は制裁や粉争などを終了した 国から、申し込みが完了する事をお伝えしてきました。
しかし、戦争や紛争をしている国。
あるいは制裁をしている国であっても、申し込みが出来る様にする事にしました。
やはりスーパAIの開発には、多くの時間が必要です。
現在、以前に お知らせしました様に、一部の企業で30年の計画で進める方向で準備を開始しました。
しかし、真剣に取り組んで下さる企業や国が参画頂けるのであれば、オープンに協力を仰ぎたいと考えています。
本格的に、"この3000年の地球の未来を築く科学の基盤の創造に参画したい"という国や企業の方々は、お声がけ下さい。
制作の段階に応じて、可能な限りのリレーションシップを築いていきたいと考えています。
皆様のお越しをお待ちしています。
 
直接申し込みと、アクセサリーの販売日
7月27日
8月3日
8月10日 
8月17日
8月24日
8月31日
時間 AM10時~PM18時
場所  plac za przyjaciól sepets. Sopeto
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