寄付がもたらす価値の転換

クロアチアに来て、私達は寄付のアクセサリーの価格を上げました。
それは、少しでも 早く大聖堂の建設を実現させたいからです。
全ての国と全ての宗教が協調する大聖堂は、今後数千年の地球の未来を方向づけます。
未来の愛と平和を象徴し、未来的なデザイ。最も美しく、最も 新しく、最も神の愛を表現するかっての宗教芸術を取り入れ、時間と空間を超える神美を形にします。
地球上で最も高く美しい......という事で ドバイのブルジュハリファをさらに未来的なテクノロジーを駆使したものになります。
それ程こだわる必要はない。という声もあるかもしれませんが、 それ程に全世界が力を結集し力を合わせなければ、本当に戦争 がなくなったり、各宗教問の問題がなくなる事はないでしょう。

戦争がなくなるなんて夢想だと思う人もいるかもしれません。
しかし、 実際に日本でも、400年前はあたり前に国内の県と県が戦って血を流していました。
当時の人々にとっては、戦争がなくなる事は夢でしか なかったかもしれません。
しかし、今では、国内の県が戦争をするという事は、 笑い話のジョークでしかありえなくなりました。
時代と共に変化していきます。そして世界の国々も、戦いを止める日が来るでしょう。
その頃には、 他の惑星との戦いが始まっているかもしれません。歴史はくり返しているので、必ず、他の国といっても地球人同士が戦って血を流すなんて ありえない。そんな日が来ると思います。
そして、それは、それほど遠い未来ではないかもしれません。
人類の意識が、目前の戦争を終えて宇宙に目を向け、地球を守る想いが集まり、団結する時、その時 には、もっと平和があたり前になっていくでしょう。
その為にも、私達は 寄付の価格を上げ、アクセサリー額を求めるのではなく、愛と平和、そして 地球の未来という寄付のもたらす価値へと価値感を転換していただける様にしたいと考えました。
そして1人でも多くの方が生きている間にこの大聖堂を完成させたいのです。
年配の方が寄付して下さる事も多いのですが、そのたびに早く完成させたいという想いが強くなります。
アクセサ リーを10倍の寄付額にする事で資金も10倍になります。
その分、寄付する人がへる事 は考えられます。
しかしそれは、私達が十分に大聖堂の建設をやり遂げる意志と行動への確心を、人々に持って頂ける表現が出来ていないという事です。
私達に問題があります。
なぜなら、世界中の人々が、本当の生きがいや、本当の幸せ、本当の平和を求めています。
ウイルス感染で私達は人類の危機や、生命のはかなさを思い知りました。
紛争や戦争を止められない事。そしてそれによって経済をはじめとする様々な危機を思い知りました。
私は大聖堂の建設の為に人々 に演説をして説得する必要は、それ程必要ないと感じていました。
なぜならほとんどの人々がこの地球に現実としてせまっている危機を感じ、その根本的な原因が宗教や思想の違いから起きている事を無意識的に理解しているからです。
その為ポーランドでは「これはの折り紙は寄付のプレゼントです」「私達は地球の大聖堂を建設する為の寄付を開始しました」という二つのメッセージだけをくり返していましたが、多くの人々が寄付に参加して下さいました。
そして価格を かなり上げたクロアチアでは、過去最高の寄付額となりました。
人数は、ポーランドを上まわりませんでしたが、かなりの寄付額になりました。
二日目 以降は、ポーランドで安かった事や、紙でできている事が拡散され、減ってしまいました。
この事からも、私達のアクセサリーの価値よりも最も尊く、強い エネルギーは、この地球を守ろうとする人々の寄付へのエネルギーです。
人々を愛し、 何とか未来を良い方向へ向けたいという想いです。
たとえ1人の力は小さくても、 今出来る何かをしようとするパワーです。
学生の方でも、大切だと考え寄付 して下さる方もいます。
「本当はピアスが気に入ったけど、今は10ユーロしか出来ないから」と 言ってオーナメントの折りづるを選ばれました。
私も、10ユーロでピアスを差し上げたい! という気持ちがを押しころしました。
アクセサリーの価値を認めてもらったり、アクセサリー で喜んで頂く事は、完全に切り捨てました。
それは、初日に警警察の取りしまりを受け、「本当の寄付は、人々がプレゼントに関係なく自発的にするものでは ないか?」と言って下さったからです。
私はそれまで、寄付額を少しだけ上げる事を 考えていました。
しかしまだ"アクセサリー販売という確実に収益を上げる道を手放す事が出来ていませんでした。
しかしアクセサリーの販売は、私個人の私生活を豊かにしても、大聖堂建設を実現させる事に結びつかない可能性もあります。
私はその逃げ道を絶ち、たとえ人数が減っても、活動目的を大聖堂の 建設のみにしました。
警察の方には本質的な意見を頂いたと思います。
もし これで立ちゆかなくなり、途中でうえ死にするのであれば、私自身の未熟さか、 あるいは私にこの大聖堂建設の使命がなかったのだと、マインドを整理しました。
しかし、主はその決意を受け取って下さいました。
まだまだこれから、決意の連続 になると思います。
しかし私は、この地球の未来への希望を捨てない多くの人々の想いを実現したいと考えています。
私の寄付は、私の人生です。
昨日も、寄付の為に、 雨の降っていない都市に何時間もかけて移動し、今日の朝にもどってきました。 その都市では、ビジネス!ビジネス!とからかう人もいましたが...
続ける為に家族や国を捨てざるを得なくなった苦しみは、理解されないのは当たり前です。
バカだとしか思われないのが普通です。
しかし私は、人生の全てを1人でも多くの人々の希望の為に、神の愛の為に捧げる事が出来たら、それ以上の幸福はありません。
実際 に、「このプロジェクトを成し遂げる使命があるなら、生かして下さい。」と、お金も知り合いもゼロのポーランドで折り、奇跡的に、今、生かされているからです。

もしもこの新たな、希望と、豊かさ、繁栄のエネルギーを拡げる想いに共感して下さる 方は、寄付への参加をして頂きたいと思います。
そしてこの活動を共にして下さるボラン ティアも求めます。
折り紙を折ったり、寄付を募るチームを世界中に拡げたいと思い ます。
ボランティアを希望して下さる方は、寄付活動の場所に来て 「ボランティアを希望します。」と伝えて下さい。
全ての人々に、何よりもあなたに、神の愛と豊かさのエネルギーに満たされていただきたいと思います。
神は常に人類 にいつの時代にも必要な宗教的真理を伝える為に、偉大な宗教家を転生させてきました。
現代の真理には、豊かさや繁栄を、他の人々を幸福にする為に求める事は善だと説かれています
それはこれからの未来の時代に必要な真理であると思います。
どうか1人でも多くの方が小さな幸福への一歩を進めて頂けると幸いです。
小額の寄付もの子もの折り鶴づるも準備しました。
運命の番号、 エンジェルナンバーと共に受け取って下さい。
1人でも多くの方々が、この大物を創造された全ての宗教に通じる根元の神の神性なエネルギーとつながり、愛と豊かさに満ちて頂きたいと願います。
あなたがますます幸せである事を心から願っています。
Photo: by Pixabay
このページの写真はPixabayのイメージを使用しています。

*掲載されている内容の一部及び全部の無断転載・複製の利用は固くお断りします。
*Copyright 2025 ELvision.inc ,All Rights Reserved.