ベオグラードでの直接申し込み・寄付活動の延長

ベオグラードでの寄付活動にご参加下さいました皆様に心から感謝申し上げます。
そして寄付活動を受け入れて下さったセルビアの皆様にも感謝申し上げます。
今まで、警察の方々が来ることを心配しながら寄付を募らなければならない国もありました。
しかしベオグラードでは、特に咎められることなく活動をさせていただきました。
さらに通りがかるたびに応援して下さる方もいらっしゃり、寒さの中でとても心温まりました。
感謝の想いで、ラッピングを添えたオーナメントも作らせて頂きました。
ひもを緩めて上の小さな折り鶴を取り出すと運命の番号も出てきます。
この番号は全ての寄付のプレゼントに付けさせて頂いています。
記載していますURLのページにてあなたの運命のロングメッセージをご確認ください。
クリスマスプレゼントにもピッタリのエンジェルメッセージだと思います。
またクリスマスまでこれらのオーナメントの折り鶴を700RSDからさらに下げさせていただきました。(ラッピングをしたものも同様に)
それでも現地の物価や賃金を考慮すると、ユーロ圏に比べて高いかもしれません。
しかし、仮に他国まで旅費をかけて行く事を想定していただけましたら幸いです。
寄付の際には寒い中、お名前と国籍を記載いただきありがとうございます。
お急ぎの方などで、書いていない人はこちらで記載しています。
現在、寄付者はトルコが最も多く、1名差でセルビアが増えています。
カウントを開始したのがトルコからでした。
それ以前の国に関しては寄付金額の記録がありますので、金額でカウントにプラスさせていただきます。
トルコをはじめ中東の国々は、全ての宗教・すべての国が協力し合う大聖堂の建設というものは、なかなか受け入れられないだろうと思っていました。
しかしベオグラードで中東の国の方々が‘‘地球の大聖堂の寄付‘‘という説明でも寄付に参加してくださいました。
国を超えて今、多くの人々が地球全体に必要な事を無意識的に感じていらっしゃるのではないかと思いました。
そしてベオグラードでの直接申し込み・寄付活動の継続させていただくことにしました。

ベオグラードでの直接申し込み・寄付活動の継続日程
●日時;12月20日 金曜日 12時~16時
    12月21日 土曜日 12時~16時
    12月22日 日曜日 12時~16時
●場所;セルビア ベオグラード中心部


欧州によるロシア資産の差し押さえがもたらす危機について懸念する声が出ているようです。
確かに欧州の方々は、この問題によって自国が直接的な戦争に突入し、戦場となることを本格的に覚悟しなければならなくなるかもしれません。
そのつもりで兵役制度を拡大される国も出てきているのかもしれませんが…
ほとんどの欧州国民は戦争を望まれていないのではないかと思います。
それ以前に、現実としてはウクライナは敗北しています。
これ以上ウクライナ国民の方々の生命を失わない事を本当に望むのであれば…
そのためにウクライナが真に和平の話し合いを求めるなら…
「敗北を認め、降伏も覚悟すべき時である。」ということを、過去の歴史の事例を見ても判断できます。
しかしこの状況で敗北側が勝利国側の資産に関する資金を盗むというのは…
核戦争を煽る行為になります。
しかし多くのメディアの報道は、それよりもEUが参画することでまだ勝利の可能性がある。
という空気感の方向に向かっています。
これにより多くの欧州の方々もこの事態の危険性に鈍くなってしまっているのではないかと思います。
それに対し、ロシアが軍事力で報復するという方向に向かうのであれば、‘‘戦争を望む方々の誘い‘‘に乗せられてしまうことになります。
国連をはじめとする各国のリーダーが、この戦況を冷静に分析した上で、的確な対処をしていただけることを心から願っています。
いずれにしても、EUのような世界をリードし文化的にも憧れられる立場の国が、ぞのイメージを崩すような醜い行動をしてほしくないと願います。
私たちのご提案したい紛争解決のプロセスは、ウクライナや欧州人々にとっても良いものであると確信しています。
私のような立場の人間が申し出ること自体、マッチしていないことは理解しています。
しかし私のご提案ではなく、神仏のメッセージであるとして受け取って頂けましたら幸いです。
そのためにもロシアの大統領にご理解頂かなければなりません。
受け入れていただけるかどうかは分かりませんが、米国のサポートがあればロシアが持つ‘‘潜在的な危機感‘‘は協調の方向に向けることが出来るのではないかと思います。
実際に米国の大統領は、ロシアとの信頼を築く為に専心されてきたと思います。
ロシア側の米国に対する信頼は、米国の前政権時とかなり変わってきていると思います。
米国をはじめとする多くの国々の長らくのご努力。
そして平和を求め祈り続けてきた方々の切なる願い。
これらが核戦争の勃発によって粉々になるのではなく…
クリスマスのあたたかい光と共にウクライナをはじめ世界の人々を心身共に温めることを願っています。
ウクライナ紛争によって、この4年あまりで世界が失ったものは計り知れません。
人命はもちろん経済の衰退への影響も大きく、日本も例外ではありません。
しかしウクライナの紛争を終結させることによって、他の地域の戦争や紛争、そして世界の人々にもたらす安心と平和の波は大きくうねりを広げることでしょう。
恐怖に駆られて祈る。
そのようなクリスマスではなく…
世界の人々が平和をかみしめる幸せを実感することが出来る。
そのようなクリスマスにしていただけることを願っています。
本日も皆様が幸せでありますように心から願っています。
Photo: by Pixabay
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